家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。

スケジュール管理にはアナログの手帳を使っています。使いやすそうなものを選ぶと、毎年同じものを使うようになりました。私が使っているのは、「アートプリントジャパン」の「A5ガントチャートダイアリー」です。使っている間にだんだんと、わかりやすく、子どもたちの予定も管理しやすく工夫するようになりました。

ガントチャート付きのマンスリー手帳を使った、シンプルな私のスケジュール管理法を紹介します。

家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

■フリクションの3色ボールペンで色の使い分け

大人気のフリクションのボールペンは、予定が変わったときに消せるので便利です。私は黒、青、赤の3色タイプの0.38mmを使用しています。

黒は、「仕事のスケジュールで手帳が真っ黒になる!」との思いを込めて、自分の仕事の予定用に。青は、息子のテーマカラーでもあったので、子どもの予定や、リラックスできる色として私のプライベートの予定を書くことに。赤は目立つ色なので、忘れてはいけない特に大事な予定と決めています。

家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

色分けすると、パッと簡単に見分けられるので便利です。特に赤色は目に入りやすいので、助けられています。これ以上色が増えると私にはごちゃごちゃして見えるので、3色がちょうどいいです。

■1日の記入スペースは、私と子どもで上下に分ける

1日分のスペースの中で書く位置を上下に区切り、上半分は自分用、下半分は子どもたち用のスペースとして記入するようにしました。手帳には、真ん中で区切るラインが薄く入っているので、このラインを目印としています。

家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

色で分けた上に、スペース分けることで一段と把握しやすくなりました。最初からスペースを分けていれば、書き足すときも、自分の予定と子どもの予定が混ざらなくて見やすいです。

■ガントチャートには、一行日記で思い出を記録

この手帳にはガントチャートがついていますが、使い方がイマイチわからないままでした。昨年の森さんの記事を、参考にしようとしましたが、続けることが私には無理でした。
>>>気になる「SNS」「お金」「体重」を、ガントチャート手帳で「見える化」して改善しよう

家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

森さんと同じく、記録をメインに使えばいいと気がついたので、子どもたちが夏休みに書いていた一行日記を参考に、自分でも書く様になりました。特別な日のメニューなどは、記録として参考になります。

家族3人分のスケジュール管理。手帳はシンプルに「色分け」「スペース分け」で見やすく!

気づいたときや、覚えておきたいと思ったときに書くようにしているので、気がラクです。いつか日々の出来事を俳句や短歌などで記録できたらいいなと思っています(笑)。

スケジュールをデジタル管理になかなか移行できないけど、紙のマンスリー手帳が自分にはしっくりくると、使いやすくなるたびに感じています。新しい手帳を使い始める日のなんともいえないワクワク感も大好きです。

マンスリーの手帳の使いこなし記事はこちらも参考に:
毎日のスケジュール管理に欠かせない、手帳に+αして使いたいアイテム3点
【手帳の選び方・使い方】手帳で一番必要なのはマンスリー! プライベートも仕事も予定が一目でわかる!
アナログ手帳2冊+記録ノート2冊を使い分けてわかった、使い分けのメリットデメリットとは?

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち

メンバー紹介
手放し先リスト
学習スペース