「家族」「仕事」「リビング」用途によって使い分けるおすすめカレンダー3種

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

手帳と同様に種類やデサインが豊富なカレンダー。スマホなどでのデジタル管理も便利ですが、日付や曜日の確認、スケジュールがひと目でわかるカレンダーは、わが家では仕事でもプライベートでも必須アイテムです。

今回は、わが家が毎年リピートして使っている3種類のカレンダーと使い方をご紹介します。

■家族の予定は、ホワイトボードカレンダー

家族間の予定の共有、確認に使っているのは、「ほぼ日」の「ホワイトボードカレンダー」です。

サイズは「卓上版」「ミディアム」「フルサイズ」があり、わが家はフルサイズを使っています。

このカレンダーを愛用している一番の理由は、ホワイトボードなので消して書き直せるところ。さらに、白のシンプルなデザインなので、いろいろ書き込んでも見やすいところが気に入っています。

わが家では、家族専用の玄関の壁に掛けています。玄関の出入りのたびに目に入るので、予定の把握や確認がしやすく、家族の誰でもが自由に書き込めるからです。

隣に住んでいる両親も、玄関にカレンダーがあることで、私にいちいち確認をしなくてもわが家の予定が把握できるようになりました。送迎や付き添いを頼むのにも、自分たちの予定と調整をしやすいそうです。

本来の使い方は、家族の名前を書いて、各自の予定を書いていくのですが、わが家はちょっとアレンジして活用しています。

家族の名前を書く欄に、時間帯（9時、10時、11時、午後、夜）を書き、受けた法事などの予定を書き込んでいきます。

たとえば、1月10日午前10時に法事を受けた場合は、10日の10時の欄に、「10:00〇〇家〇回忌」と書き込みます。1カ月の予定がひと目でわかりやすいことと、夫、私、両親の4人が応対するので、共有もしやすく重宝しています。

ただ難点は、予定を書き込むために取り外しが頻繁なので、そのうちに掛けている穴が破れてくることです。

そこでわが家では、別のモノについていた針金をこのカレンダーに通して、掛けやすくして使っています。

毎年数量限定で発売されています。わが家は、100均のフォトフレームとスタンドを使用して、テレビ台の上に置いています。

リビングはできるだけスッキリとしていたいのと、日にちの確認ができればいいので、見た目重視でこのカレンダーを使っています。

毎月シートを入れ替えないといけないので、他の月のシートは、テレビ台の横のチェストの引き出しに収納していて、すぐに取り替えられるようにしています。

使う目的や場所を考えて選んだモノなので、3種類とも家族みんなが気持ちよく使えています。

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