おはようございます。
ライフオーガナイザーの瀬川歩です。
暖かくなりスギやヒノキなど花粉が気になる季節。室内干しのご家庭が増えるのではないでしょうか?
わが家では外干しも室内干しも同じ物干し台を使用しています。台の低さで選んだヨーロッパスタイルの物干し台には、たくさんのおすすめポイントがありました。
■たくさん干せて畳めばコンパクトになる物干し台
使用しているのは、株式会社荒畑ステンレスパイプの「荒畑の折畳み式物干台」です。オールステンレス製でサビに強く、耐荷重30kgと布団も干せるほど丈夫です。奥行きサイズが3種類(50cm、60cm、70cm)あり、ご家庭に合わせて選ぶことができます。物干し台を畳むと奥行き10cmとコンパクトになり、収納の際に場所をとりません。
こちらの物干し台の購入方法はホームページからメール、ファックス、電話注文となり、実物を見て購入することができません。室内用の物干し台を検討される際には、使いやすさやサイズの確認、収納方法も確認すると安心です。
■台の上で畳んでそのままクローゼットへ
台が低いことで洗濯物があまり干せないように見えますが、思った以上に干すことができます。わが家ではハンガーを16本かけて使用しています。
乾いた服やタオルは台の上で畳みます。そのままクローゼットへ直行するので、立ったり座ったりの動作が必要なく、スムーズに洗濯物を片づけることができます。
■使い方を自由自在に変えることができる
ふだんは両側を広げて使用していますが、洗濯物の量が少ないときは片方を閉じて使用したり、子どもの布団を干すときは両側を閉じた状態で布団を干すこともあります。
ハンガーのズレ防止にはワイヤーを巻き付けて間にハンガーをかけています。風の強い日はワイヤーにハンガーをかけることで風に飛ばされないようにしています。
台の低さを優先して購入した物干し台は、想像以上に使いやすくお気に入りです。5人家族の洗濯物はこの1台では足りないことが多々ありますが、予備の物干し台も低くすることで室内でも圧迫感なく干すことができます。また、腕を高く上げる必要がないので、腕や肩に痛みのある方やお子様、高齢の方にもおすすめです。
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ライフオーガナイザー 瀬川歩
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