おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
平日は朝から「時間がない!」と焦ってばかりでぐったり……。そんな状態を解消したくて、洋服の収納場所を見直してみました。クローゼットと洗面所、洗面所脇の部屋の3つに分散してみると、平日は身支度の時短がかない、休日はじっくりと洋服を選ぶゆとりが手に入りました。
■平日朝の「時間がない!」は、洗面所に洋服を収納して解消
平日の忙しい朝にクローゼットと洗面所を行き来するのは大変です。そこで洗濯機の上のスペースにつっぱり棒を設置して洋服をかけてみました。つっぱり棒なので重いものはかけられません。ですからここには、片づけの現場作業用の服や家で仕事するときの服などカジュアル着を収納しています。
ここに収納するメリットは、なんといっても身支度の動線が短いこと。着替えと化粧を一カ所で済ませられるので、朝の時間効率も上がったと実感しています。
■平日のかっちりスタイルは、洗面所脇に収納場所をつくり解決
平日にスーツやジャケットを着ることもあります。スーツは重みがあるので、洗面所のつっぱり棒では心配。かといって、クローゼットまで取りに行くのも面倒です。
そこで、洗面所脇の部屋の入り口にコートハンガーを置き、そこにかけることにしました。洗面所まで数歩という距離なので、朝の準備がスムーズです。
■休日はクローゼットの前でゆったりと洋服選びを楽しむ
休みの日に着る洋服や、冠婚葬祭用の服、季節外のものは、子ども部屋のクローゼットに収納しています。時間のある休日は、クローゼットの前でじっくりと洋服選びを楽しんでいます。
子どもの洋服はクローゼットの中ではなく、手前に置いたハンガーラックにかけ、すぐに取り出せるようにしています。
洋服を分散収納してみて実感したのが、平日と休日の朝時間にメリハリがついたこと。平日は、短時間で準備が整う気持ちよさと気持ちのゆとりを感じ、休日は、時間をかけて着たい洋服を選べる満足感を手に入れることができました。
朝の時短がかなうアイディアはこちらも参考に:
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ライフオーガナイザー門傳奈々(もんでんなな)
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