おはようございます。
ライフオーガナイザーの田宮絵理です。
わが家では、娘の出産準備から10歳になった現在でも、西松屋の「抗菌キッズ10連ハンガー」を愛用しています。10着の服を等間隔に干せる、一度に移動できて時短になる、など、10年間、毎日使っている私のお気に入りポイントをご紹介します。
■新生児から10歳の服まで10着干せる
出産準備のときの水通しや、汚しやすい赤ちゃん服、保育園ではお着替えをしたりと、子ども服は一度に何着も洗濯することが多いですよね。
西松屋の「抗菌キッズ10連ハンガー」は、約55cm幅に10個のハンガーが等間隔に固定されているので、洗濯物の間隔を空る手間や、風で偏る心配をすることなく、一度に10着干すことができます。
子どもが成長するにつれ、子ども用ハンガーは小さくなって使えなくなることがありますが、140cmサイズの服になっても、このハンガーは肩部分のくぼみに肩や首回りを掛けられ、下着やТシャツが干せます。
わが家では、小学4年生の長女と年中の次女、2人分の服を毎日干しています。
■10着の服を一度に持ち運べてるのも楽ちん
一度に10着を干し、片手で持てるところも便利。わが家では、洗濯物はリビングでハンガーに干してからベランダに移動させますが、一度に運べて楽ちんです。夕方に帰宅してバタバタしていても、サッと取り込むことができるので時短になります。
ハンガーを掛ける高さを低くすれば、長女でも手軽に取り込むことができ、進んでお手伝いをしてくれます。
■定位置だけ決めて出しっぱなし収納
わが家では、リビングに10連ハンガーを出しっぱなしにしています。
就寝前に外に干して、夕方に取り込んでリビングの室内干しスペースに移動。お風呂に入る前にハンガーからパジャマと翌日の服をはずして、また就寝前に洗濯物を干すので、ハンガーは収納せずに出しっぱなしです。
室内にあっても、白一色なのですっきりとしていて私は気になりません。たまの来客時は外干しのまま、もしくは畳んで洗面台横の隙間に入れています。
長女が生まれる前から使い始め、次女の出産直前に2つめを買い足しました。プラスチック製なので、1つめの10連ハンガーは3年前に劣化が気になり、手放しました。2つめは、5年半使用して真ん中あたりがたわんできましたが、不具合はないのでそのまま使用しています。
干していると肩が出てしまうので、丁寧に扱いたい服には使用していませんが、洗濯物が10着より少ない日でも、間隔をあけて干し、毎日使っています。
ハンガーに関する記事はこちらにも:
・ハンガー選びに悩む人必見!片づけ・収納のプロ6人の愛用アイテムを一挙紹介(片づけ収納ドットコムまとめ)
・ハンガーを選ぶときのポイントは? 用途別に“気持ち”“便利”“コスパ”を重視で迷わない!
・ハンガーが足りない!親子のイライラを解消するニトリの洗濯ワイシャツハンガー
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ライフオーガナイザー 田宮 絵理
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