キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

おはようございます。
ライフオーガナイザーの瀬川歩です。

わが家のキッチン収納は、シンク下の開き戸収納と背面にある可動式のオープン棚。使いやすい場所に引き出し収納はなく、ちょっとしたものをパッとしまえる場所がありません。

朝晩に使用するサプリや袋とじクリップなどは、すぐ手に取れる場所に置きたいけれど、見せたくないから中にしまえて、キッチンになじむ収納にしたい。

そんな願いを叶えた収納用品は、キッチンポットでした。

■選んだのは仔犬印のキッチンポット

わたしが選んだキッチンポットは「本間製作所」の「仔犬印 19-0内蓋式キッチンポット」です。サイズは直径8cmから30cmまであり、2cm間隔で展開されています。高さは直径と同じです。

キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

内蓋式とは液体が外に漏れにくい構造になっているふたのことで、フックがついているので本体に引っ掛けることができます。ステンレス製なので、清潔に保てる丈夫な作りになっています。

キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

■毎日使用するものを入れて目立つ場所に

キッチン背面のカウンターに並べているキッチンポットは、直径8cm、10cm、12cm、14cm、16cmの5つのサイズ。8cmはいちばん小さなサイズで、袋とじクリップを入れるのにちょうどよいサイズです。10cmと12cmにはわたしのサプリメントや薬を。

キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

14cmはコーヒーフィルター、16cmはウエスを入れています。

キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

ラベリングはしていませんが、家族それぞれ使用しているサイズが決まっており、毎日使用しているので迷うことはありません。

■収納に使うときのメリット・デメリット

キッチンポットをキッチン収納に使用するいちばんのメリットは、なんと言ってもキッチンになじむことです。他にも、入れ子にできるので使用しないときはコンパクトに収納できること、ステンレス製で丈夫なので多少雑に扱っても気にならないことがメリット。

キッチン用品を収納に!インテリアになじむキッチンポットを使った簡単収納

デメリットは、ふたを取る手間がかかることと、置き場所をとること。また、ステンレスのぶつかる音が気になる方がいらっしゃるかもしれません。

キッチンに簡単に使える収納を作りたいと思ったとき、引き出しを購入しようか、開き戸の中に収納しようか迷いました。インテリア的に引き出しは難しく、開き戸の中に収納するとパッと手に取ることができない。悩んでいるときにホームセンターで見つけたのがキッチンポットでした。丸くてかわいくて、何かに使いたいと2つ購入し、収納に便利だったので、後日3つ追加しました。

ふだん収納用品を購入する際は、無駄なスペースや動きがないように考えて購入しますが、このキッチンポットはスペースをちょっと取ってしまうところ、ふたを開ける動作も気に入っています。

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ライフオーガナイザー 瀬川歩
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