シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。

もったいないからと使い続けていたシンク付属品のまな板。メーカー純正のオプションで、新築購入時は広いシンクでの作業に必要だと考え、購入したものでした。

その後、衛生管理の手間がかかることに使いづらさを感じるように。時間とともに商品の価値が変化していると気づき、代替え品を探しました。

シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

選んだのは、「ニトリ」「たためて掛けられる水切り(幅23cm)」です。使ってみて、便利になったこと3つをご紹介します。

■ぬめりや黒ずみを漂白する手間がかからなくなった

付属のまな板は縦40×横45×厚み3㎝のプラスティック製。丈夫で重たく、がっしりとしていて、調理台の役割にもなるものです。ただし、黒ずみとぬめりが出てしまい、週一回は漂白剤で洗う必要がありました。

シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

代替えの水切りは、幅23×奥行48×高さ1cm、ステンレスとシリコン製で280gという軽さの商品です。食器洗いのタイミングにスポンジで軽く洗うだけですが、ぬめりが出たことはありません。漂白の手間がなくなり、ストレスが減りました。

■調理と食器洗いの両方の作業がしやすくなった

付属のまな板は、作業台としてのみ使っていました。シンクのサイズが奥行45×幅80㎝のワイド型なので、付属のまな板も大きめだったからです。結局、市販のまな板を購入することになり、作業台とまな板の兼用は実現しませんでした。

シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

一方、代替えの水切りは、調理中の作業スペースにも、食器の水切りにも使えました。特に、買い出し後のたくさんの野菜を洗うときと、食洗器に入れられない漆器などの乾燥をするときのちょっと置きに重宝しています。

シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

■コンパクトにたためるので、収納場所に困らない

付属のまな板は、収納に広いスペースが必要でした。キッチン奥の床に直置きすることになり、出しづらいうえに使うときの消毒の手間までかかりました。

代替えの水切りは、ステンレス製の巻取り型なので、たたんでシンク下の引き出しへコンパクトに収納できます。

シンク付属のまな板は要る?「ニトリ」の水切りに変えたら便利になった3つのこと

使う場所の近くに収納でき、パッと一時置きの準備ができるて、キッチンが散らかりにくくなりました。今は2つ購入してシンクの両側に設置していますが、収納場所に困ることはなくなりました。

長年使い込んだ場所も、モノを減らしたり増やしたりして試行錯誤することで、快適な環境を保ち続けられると実感しました。頑丈で長持ちよりも、扱いやすさが今の暮らしに合っていると気づけたことも嬉しかったです。

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ライフオーガナイザー 浦田友惠
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