食事づくりに追われてつらい… 新米スポーツキッズママが始めた毎日10分の冷凍ストック習慣

おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。

わが家の息子はこの春から小学4年生。サッカーをしていますが、練習が本格的になってきたことで、栄養面にも気を使うようになってきました。

とはいえ、ほぼ毎日夜遅くまで送迎に追われる中、バランスの良い食事を作るのはなかなか大変なこと。少しでも日々の負担を軽くするため、わが家が始めた冷凍ストック活用法をご紹介します。

サッカーの練習量が増えるにつれ、気になり始めたのが食事のこと。しっかり食べさせないと、体調を崩してしまったり、体重がどんどん減るようになってしまったんです。「これでは成長にも影響するのでは？」、そんな不安もあり、食事の内容を見直すことにしました。

まず、取り組んだのが、食べる食材を少しでも増やすこと。いつでも多くの食材を気軽に使えるよう、食材をカットし、冷凍ストックするようになりました。

食材を洗ってカットするだけなので、時間としては10分もかかりません。ですが、ストックしておくだけで、気軽にいろんな食材を使うことができるようになり、少しずつバランスの良い食事が作れるようになってきました。

常備している野菜は10種以上。他にもタンパク質が豊富な油揚げやチーズなども常にストックし、少しでもバランスが良くなるよう気をつけています。

カットした食材を冷凍ストックする際、大活躍なのが「アイラップ」。食材をアイラップに入れて冷凍すると、パラパラの状態で冷凍できるんです。

チーズやねぎはもちろん、生の白菜やキャベツなどもパラパラの状態で冷凍できるので、時間がないときでも手軽に使うことができ、とても助かっています。

手抜きになりがちだった朝ごはんも、パラパラ冷凍のおかげで、野菜入りの卵焼きや、具だくさん味噌汁など、栄養面を考えた一品を追加できるようになりました。

バランスの良い食事を作るため、もう1つ取り入れたのが「下味冷凍」。肉か魚、カットした野菜に調味料で下味をつけて冷凍するだけなので、作り置きより短時間で仕込むことができます。

10分あれば、1～2食分仕込むことができるので、常に数日分ストックするようになりました。

冷凍しておいたストックを朝のうちに冷蔵庫に移しておけば、夜は加熱するだけ。夜ごはんは練習前後に慌てて作ることが多く、簡単なもので済ましてしまいがちでしたが、メインのおかずに時間がかからなくなった分、副菜などを作る余裕ができ、品数も増やせるようになりました。

「下味冷凍」を活用するようになってからは、朝の時点で夜ごはんのメインが決まるので、気持ち的にもずいぶんラクに。おかげで、安心して練習に付き添うことができています。

余談ですが、下味をつけて冷凍しておくと、スポーツキッズが好んで食べるささみや胸肉も、しっとり柔らかく仕上がるんですよ。家族にもおいしいと好評です。

毎日栄養面を考えながら食事を作るのは大変ですが、バランスの良い食事は家族全員にとってメリットばかり。今後も無理なく続けられる方法を取り入れながら、続けていきたいと思います。

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ライフオーガナイザー　三瓶ちゆき
HP : Le KURASSO 暮らしをラクに楽しく！

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