おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
不用品を手放すのに便利なフリマアプリ。フリマアプリを5年経験して実感しているのは、「スムーズに売るには、出品のタイミングが大切」ということです。なかでも子ども用品は、長期休暇のタイミングで出品すると売れやすいです。
長期休暇中に売れやすいものや売り方のポイントをお伝えします。
■学校の長期休暇中に売れやすいもの
子どもの学校が長期の休みに入ったタイミングで売れるものは、休みの間に子どもが使うものや遊ぶものです。たとえば、読書感想文を書くための本や子どもに人気のシリーズ本、子どものおもちゃは探している人も多いので、早めに売れる傾向があります。
子ども服
制服がある学校に通っていても、長期休暇は私服を着る機会が増えます。そのせいか、休み中にはフリマアプリでも子ども服が売れやすくなります。
子ども服の出品では、サイズ表記はマストです。さらに売れやすくするためには、こまかい情報を足しておくのがおすすめ。たとえば、その洋服を着ていた子どもの年齢や体型(大きめ、普通、小さめなど)、何年着たかなどの情報も入れると購入者が判断しやすいです。
洗濯表示やサイズ表記のタグ、ブランドタグなどの写真も載せると売れやすくなります。
本や参考書
長い休みには読書や勉強の時間を確保しやすいので、本や検定対策本、塾のテキストなども動きが良くなります。
特に子どもに人気のシリーズの本は、欲しい人や探している人も多いです。こうした本は、比較的高い値段で出品しても数日以内に売れることが多いです。
おもちゃ
外遊びグッズよりも家の中で遊べるおもちゃのほうが売れます。子どもが遊んだものを出品する場合は、何年使用したものなのか、傷の有無などを記入すると親切です。
傷や汚れがある場合は、状態を細かく写真に撮って載せておくと返品を防ぐことができます。
■長期休暇に出品したのに売れなかったもの
長期休暇中なら何を出品しても売れるわけではありません。休み中に出品しても売れなかったものがあります。それは、使うシーズンが限られているものです。
夏休みに水着を出品しましたが売れませんでしたし、冬休みにスキーウエアを出品したときも売れませんでした。水着やスキーウエアなど使う季節が限られているものは、シーズン前に季節を先取りして出品するのが良さそうです。
■売り方にも気を配ると早く売れる
フリマアプリを使って子ども用品を売るときは、売り方にも気を配るとスムーズに販売できます。価格は、出品前に同じようなものがいくらで売れたかを調べて設定します。低めに設定しておくと売れ残りも少ないです。
また、子ども服はコーディネートに悩まなくて済むように、トップスとボトムスの上下セットで販売すると売れやすいです。
不用品を手放すツールとして手軽に使えるフリマアプリ。タイミングよく出品、販売できると家の中もスッキリします。フリマアプリで不用品を手放すことが多いわが家では、次は小学校を卒業した長女の鍵盤ハーモニカ本体を出品しようかと思っています。
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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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