おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
突っ張り棒は、よく知られた人気の収納アイテムですよね。私も洗面所で使っていますが、ドライヤーを買換えたり、ヘアアイロンが増えたり。引っ越してたった3年の間に、収納は3変化しました。
それでも、最初に買った突っ張り棒2本でうまく対応できたので、自在に調整できる突っ張り棒の魅力を、3つの変化とともにご紹介します。
◼︎変化①:折りたたみドライヤーを細いリネン庫に収納
3年前に引っ越して、洗面台の収納スペースは小さく、リネン庫は細くなりました。
そんな中、腰痛持ちで面倒くさがりの夫でもドライヤーを簡単に収納できる方法を、と考えたのが、洗面台左の細いリネン庫の中段に、突っ張り棒を2本つけるだけの収納です。
リネン庫の中段は、かがまずに出し入れできるちょうど良い高さですが、ドライヤーをそのまま置くだけでは、雑にしまったときに落下しそうです。そこで、突っ張り棒の1本はドライヤーの落下防止に、もう1本は、ヘアブラシを背面との隙間に立てて収納するために使いました。
この方法は、夫が「ドライヤーの収納良いな」と珍しく感想を言ってくるほど、好評でした。
◼︎変化②:ドライヤーの買い替えで、折り畳めないタイプに
髪の傷みが気になってドライヤーを買い替えたら、幅は少し細くなったものの、折り畳んでしまえなくなりました。
「収納場所を考え直さないといけないかも」と思いましたが、家族にも好評で、せっかく慣れた収納場所を、簡単には変えたくありません。
そこで、ドライヤーを立てて置いてもぐらつかないように、落下防止の突っ張り棒の高さを上げて、幅は前より細くなったのに合わせて、つける位置は少し奥にしてみました。
この微調整で、同じ場所にしまえるようになりました。
◼︎変化③:ヘアアイロン登場!突っ張り棒で立てかける収納に
今度は娘の希望で、ヘアアイロンが増えました。流石に専用の収納ケースが必要かと探してみたものの、扉に引っかけたり、磁石でくっつけたりするホルダーか、耐熱性のポーチが多い。
しまうことに手をかけたくない、けれど隠す収納がしたい私にとっては、ちょうど良いものがなかなか見つかりませんでした。
私の場合、熱くなったヘアアイロンが洗面台に出ていることは、そこまで気になりません。しまうのは少し後になっても、できれば今の場所に変わらず収納したかったのです。
そんなとき、「今回も突っ張り棒の高さを少し変えるだけで、うまく収納できるかも?」と気づいたのです。ドライヤーをしまうときに邪魔にならない高さ、でも以前の突っ張り棒の位置よりやや上に上げると、そこに立てかけるようにヘアアイロンをしまうことができました。
さらに2本目の突っ張り棒と背面の間には、まとめたコードを差し込むことができます。
使い勝手の良い収納方法を考えても、収納する中身が変わってしまうことはよくあります。ほんのちょっとの調整で、形も大きさも違うものを、うまく収納してくれる突っ張り棒は、とても頼りがいがあります。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
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