おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
昔ながらの蚊帳生地や洗剤要らずのマイクロファイバーを台ふきんにしていたこともありましたが、使い終わったらどうやってきれいにするのか?油や調味料まみれの台ふきんの後始末が長年ストレスでした。
洋服などと一緒に洗濯するのは嫌だし、台ふきんだけ分けて洗濯するのも面倒!煮沸や漂白剤に浸けるなんて私にはもっと面倒!でした。
そこでたどり着いたのが、不織布にパルプを織り込んだ市販の「使い捨てふきん」。これを使ったら、3つのイヤな家事を手放すことができました!
目次
■「使い捨てふきん」で手に入れた清潔と時短!
私が使っているのは、「日本製紙クレシア株式会社」の「スコッティファイン 洗って使えるペーパータオル」です。布のような丈夫さと、キッチンペーパーよりふんわりとした、紙の吸水性を持つペーパータオル。使いはじめは清潔なふきんとして、その後は水でゆすぎながら何度でも使えて、すぐ乾きます。
ほどよい厚みと大きさで、まったく破れません。これが絶妙で、もっと厚みと大きさがあるともったいなくて捨てきれなさそうだけれど、1日で使い捨てるにはちょうどいいんです。
私は、スタンダードな1ロール70カットのものを使っていますが、価格は約400円。1日1カット使っても2カ月強使えてコスパも良し。「捨てるものにお金をかけてもいい」と言えるほどの実力と費用対効果を感じています!
■手放せた家事①シンクの中までピカピカ!専用道具は不要
効率よく清潔に1日1枚でまわすために、朝、1枚カットしたら順番を考えて使っています。
①食器の水気や野菜など清潔なものを拭く
②食卓を拭く
③調理中の台ふきん
④調理後コンロまわりを拭く
⑤シンクの中を拭く
⑥床や冷蔵庫などを拭く
⑦捨てる
洗い物が終わったら、シンクの中にペーパータオルをひろげて、水を流しながら拭うようにシンク全体を洗い流します。毎日やるといつもピカピカ!シンクを洗うためのスポンジが手放せました。
■手放せた家事②油でギトギトのふきんはもう洗わない!
いちばんうれしいことは、油でギトギトのコンロや五徳をためらわずに拭けることと、台ふきんの洗濯や煮沸などもしなくてよくなったこと。
「捨てる前にちょっと拭いておこう!」と思うため、毎日、自然と拭きあげるように。思う存分、拭きたいところを掃除して仕上げに床まで拭いたら、すすがずにそのままゴミ箱へポイ!
育児で忙しいわが家には、この「台ふきんの洗濯をしない」が手放せたことはとても大きいです。
■手放せた家事③ふきんを干さない!生活感を感じさせない
台ふきんがキッチンに干されている姿が好きではありませんでしたが、白いペーパータオルは生活感があまりありません。日中は水でゆすいで絞ったら、蛇口の柄に掛けておくとあっという間に乾いています。
ヨレヨレになっても1日の終りには捨てるので、朝キッチンに立つとスッキリを実感します。
キッチンの布ものは、手拭きタオルだけになり収納スペースが空きました。
「スコッティファイン 洗って使えるペーパータオル」は、工業用から生まれた商品なのだそう。スーパーで手軽に買えるのが便利ですね!強力厚手タイプは車の洗浄やキャンプにも良さそうです。
「ふきんにまつわる記事」はこちらにも!:
・台ふきんは使い捨て派? それとも洗って使う派? おすすめのふきんを見つけました!
・梅雨時の洗濯~片づけのプロに聞く!キッチンまわりのふきん管理システム5選
・【50歳からの暮らしの見直し】台ふきん、食器ふき、手ふき……もの選びから置き場所、管理システムまで
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ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute