おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
アラカン夫婦のふたり生活も3年目。ライフスタイルに合わせて片づけを進めています。そのなかでも「やりたい、やらなきゃ」と思っていたのは、和室の押入れの布団など寝具の整理。
義実家を片づけたときに、まだ使えるもの(未使用のものがほとんど)を持ってきたこともあって、押入れに、日常的には使っていない布団や寝具がかなりある状態でした。
ここ最近使ったのは、大型台風到来に備えて両親が避難してきたときのみ。息子たちの帰省時にも使っていません。
「使う頻度が低い、もう使わないかも」と思いながら所有し続けているストレスを解消するため、そして息子たちが「実家(うち)の、ものが多くて心配」とならないように整理しました。
■これから必要なもの(残すもの)と手放すものを分ける
入っていたものをすべて出すと、掛布団、敷布団は圧縮しているにも関わらずかなりの量で、その多さにへこみました。
義実家から持ってきた重い布団、ウールの毛布は実用的ではないと改めて思い、軽い布団(掛け・敷)と季節別に必要なもの2セットだけを残すことにしました。
■調べた結果、手放す方法は寄付か処分かの二択
残すもの以外をどうするか。いちばん簡単なのは、地域のごみ処分ルールで捨てることですが、他の方法も調べてみました。
使用していた布団となると寄付先も少なく、布団の綿を再生しているところもありましたが、かなりの送料がかかるのであきらめました。私の住む地域に再生するところがあれば持ち込むのですが、残念でした。
新品、新品同様の毛布・タオルケット・布団カバーなどについては、「ワールドギフト」を利用し、寄付することにしました。
ワールドギフトは、手持ちの段ボールを利用できるので、依頼してからすぐに集荷してもらえました。
■どこに何があるのか?わかるように収納する
残したものについては、季節別にわかるようにセットにして収納しました。別の場所に収納していたマットもこちらに収納。家族が誰でもサッと対応できるように、布団はカバーを付けた状態で収納しています。収納には、IKEAの「SKUBB」と「BRUKSVARA」を使いました。
ラベルも貼りました。
気になっていた布団の整理ができて、空間も気持ちもスッキリしました。収納する場所があればあったで、しまったまま放置したものが増えるということにならないようにしないといけませんね。
ライター大和の布団収納法についてはこちらにも:
・布団の収納場所の見直しで、子どもたちの帰省時の布団の用意の手間をなくす
・子どもが独立したあとの子ども部屋、わたしがこれから快適に使うためにやったこと
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ライフオーガナイザー 大和恵子
HP : 50代からの快適な暮らし「katazukette」