おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
天然素材のバスケットを使ったかご収納は、ものをざっくり入れてもおしゃれに見えるのがいいところ。片づけのプロはかごの中にどんなものを収納しているのでしょうか。小さなものから大きなものまで、10事例を一挙にご紹介します!
目次
■ダイニングで散らかりがちな書類など
『ちょい置きの救世主』とかご収納を絶賛するのはライター梅野優子さん。ダイニング横の棚の上に「無印良品」の「ウォーターヒヤシンス 持ち手付 オーバル バスケット 小」を置き、すぐ処理したい書類や郵便物、毎日使いたいスキンケア用品などを入れていました。
「放り込み&出しっぱなしのズボラ収納ですが、持ち手があるせいかバッグを飾っているようで、インテリアの邪魔にならないのもメリットです」
梅野さんの記事はこちらから:
>>>やっぱりカゴが好き!使えるカゴのポイントとカゴ収納のアイデア4つ
■バッグの中に入れて毎日持ち歩く小物類
次にご紹介するのは元ライターの柴田敦子さんの収納アイデア。といっても、使っているのはかご収納用品ではなくかごバッグ。中には毎日持ち歩く小物類(ポーチ、モバイルバッテリー、マスクなど)を収納しています。
「中身を出すことで、毎日レシートの整理ができ、持ち物をリセットすると気持ちもスッキリです。外出には使わなくなったかごバッグですが、インテリアに馴染みがよく、小物入れにぴったりでした!」
柴田さんの記事はこちらから:
>>>毎日同じバッグから脱却する方法! バッグの収納は分散するとうまくいく
■インテリアショップから着想したティッシュ収納
副編集長の会田麻実子さんがかごに入れていたのはティッシュ。「見た目が好きなかごに箱から出したティッシュを入れただけ。1枚ずつティッシュを手に取れるよう、重り代わりに鉄製のリングを置いています」
「あちこち運べるのはもちろん、インテリアにもなじみます。なじみすぎて、来客時に「こんなところにティッシュが!!」と驚かれることもあるくらいです(笑)」
会田さんの記事はこちらから:
>>>ティッシュケース問題に終止符⁈簡単&部屋になじむティッシュケースとは?
■買い物したときのポリ袋をまるめて放り込む
ライターの和田さや子さんは、スーパーで買い物したときのポリ袋を「イオン」の「ラタンバスケット・クォーター」に収納してオープン棚へ。ポリ袋はキッチンで出たごみを入れるごみ袋に再利用しているそう。
「丁寧にたたむ繊細さは持ち合わせていないので、くるっとまとめてかごへポンとほおりこむだけ。そんなざっくり収納でも、ラタンバスケットに入れるだけで生活感が薄れますね」
和田さんの記事はこちらから:
>>>キッチンのオープン棚の“生活感”を消すために使える収納用品3選
■自然素材の鉢カバーをゴミ箱として利用
ライター倉又友紀子さんがキッチンで使っているのは天然素材の鉢カバー。「ふたがなく上の部分が広い鉢カバーは、封筒などの大きめの紙ごみも捨てやすいです」
「ゴミがたまったらすぐ大きなゴミ箱に捨てて、内側をウエットティッシュでこまめに掃除をします。手が中にしっかり入って掃除が楽ちんなのもメリットです」
倉又さんの記事はこちらから:
>>>植物の鉢カバーをゴミ箱に?! キッチンカウンターに置いてリビングのゴミ箱ゼロを実現!
■ゴチャついて見える電源タップやコード類
元ライターの東風平 美穂さんは充電スポット周りをスッキリさせるために「ニトリ」のラタンバスケットを使っていました。コード類を収納するバスケットは「持ち手の穴が空いているのがポイント」だそう。
「気になる見た目は、パソコンを使っているときは隠れていますし、使わないときはパソコンをフタ代わりにバスケットの上に乗せれば、見えません」
東風平さんの記事はこちらから:
>>>ごちゃつく充電スポットは、「ニトリ」のラタンバスケットでざっくり収納
■思い入れのある子ども用かごバッグも収納に活用
「娘の誕生日祝いにもらった子ども用のかごバッグは、サイズも小さいので置いていてもじゃまにならず、私のお気に入りでもあります」と話すのはライターの南方佐知子さん。
「インテリアとしてリビングのカウンターに置き、カメラの充電器を入れました。コンセントの近くなのでとっても便利です」
南方さんの記事はこちらから:
>>>捨てられない思い出は、手放せなくても大丈夫! 用途を変えると今の生活に使えたもの5選
■防災時に使う靴やヘルメットを入れて寝室へ
ライターの山田由乃さんは、災害に備えて靴やヘルメットなどの防災用品をかごに入れて寝室に置いていました。子ども用の靴はサイズアウトしたものをすぐ処分せずに防災用に回しているのだそう。
「暗闇のなかでも足を守れるように寝室に靴を置いておくといい」と聞き、ベッドのそばに置いたかごの中に、履けなくなった子ども靴と大人用の靴を1足ずつ入れています」
山田さんの記事はこちらから:
>>>履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す
■ペット用品やおもちゃを入れてリビングに
犬グッズの収納にかごを愛用しているのは、元ライターの岩崎 梢さん。毎日欠かせないお世話グッズはまとめてかごの中に収納してクレートの上へ。ペットシートは購入時の袋のままだと大きすぎるので、1~2週間程度の量を小分けにしているのだそう。
サークルの左側にもかご収納が。「ふだんあまり遊ばないおもちゃなどは、サークルに向かって左の壁側の隙間に収納しています」
岩崎さんの記事はこちらから:
>>>リビングのペット用品の収納はどうする? 分散して色をなじませ、すっきり見せに
■リビングで使うブランケットを大きめのかごに
最後は私、吉川のかご収納事例はリビングで使っているブランケット。ライフオーガナイザー仲間から譲り受けたバスケットに収納しています。
「かごを置いている分、床が見える面積は減りますが、家具を置くよりは圧迫感はない気がします。天然素材なので部屋の雰囲気を損なわないのもうれしいポイントです」
吉川の記事はこちらから:
>>>散らかりやすいリビング収納は「出し入れのしやすさ」を考えた定位置づくりで解決!
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ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖