履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

おはようございます。
ライフオーガナイザーの山田由乃です。

わが家の6歳の娘は、3足の運動靴をローテーションさせて履いています。連日同じ靴を履かないことで、靴の劣化が抑えられている一方、足が大きくなるのが早く、半年ほどで履けなくなることも。

一人っ子なので、履けない靴を譲りづらく、売ったりするのも面倒……。次にどうするか悩んだまま、以前は、下駄箱内に置きっぱなしにしていました。

そこで、「こども靴下取りサービス」の活用や防災に利用したところ、靴をスムーズに手放せるようになりました。

履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

■「こども靴下取りサービス」とはどのようなもの?

私が活用しているのは、百貨店の「西武・そごう」の店舗(一部除く)で実施されている「こども靴下取りサービス」です。

使用しなくなった子ども靴を下取りコーナーに持っていくと、その靴は「国際協力NGOジョイセフ」を通じ、発展途上国への寄贈やリサイクル活動に役立てられるとのこと。手放した靴が役立つのであれば嬉しいので、店舗に行く手間はありますが、このサービスを活用するようになりました。

履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

最近は、洋服やバッグの一時置きにかけて、忘れずに持っていく準備をしておくようにしています。下駄箱内に置きっぱなしにすることが、すっかりなくなりました。

■履けなくなった子ども靴を防災用に寝室に置いておく

成長により履けなくなった子ども靴を、私は防災にも利用しています。就寝時に地震が起きたとき、「暗闇のなかでも足を守れるように寝室に靴を置いておくといい」と聞いたからです。ベッドのそばに置いたかごの中に、履けなくなった子ども靴と大人用の靴を1足ずつ入れています。

履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

さらに、折りたたみのヘルメットやヘッドライトも一緒に入れています。

履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

万が一のときは、少し小さいサイズの靴にはなりますが、状況により履くように娘に伝えようと思っています。

■下取りサービス利用時に、防災用の靴も入れ替える

防災用にかごに入れている子ども靴も、定期的にサイズ交換の必要があります。そこで下取りサービスに靴を持っていくとき、かごに入れてあった靴と交換するようにしました。

下取りに出す3足のうちの1足を寝室に持っていき、防災用としてかごに入れます。かごから出した靴は、ほかの2足の運動靴と合わせて下取りに持っていきます。

以前からかごに入れてあった靴も、もともと劣化が少なく、履き始めて一年以内の靴なので、まだまだ使えます。下取りサービスを利用するタイミングで、防災用の子ども靴のサイズ交換を忘れずにできるようになりました。

履けなくなった子ども靴をどうする? 下取りサービス活用と防災利用でスムーズに手放す

下取りサービス活用と防災利用を組み合わせるというやり方で、履けなくなった子ども靴をスムーズに手放せるようになりました。

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ライフオーガナイザー 山田由乃
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