おはようございます。
ライフオーガナイザーの藤本恭子です。
クリスマスやお正月が待ち遠しい季節となりました。冬のイベントを楽しむための準備はできていますか?
最近は、種類も豊富なフェイクグリーンや、生の針葉樹を利用したフレッシュグリーンで、リースやスワッグを手作りする方も増えてきているようです。そんなリースやスワッグを、クリスマスが終わるとすぐに外してしまうのは、毎年何だかもったいないような気がしていました。
今日は、せっかくのクリスマスリースやスワッグなどの飾りを、お正月飾りとしても使えるように兼用して、長く楽しめる簡単アレンジ術をご紹介します。
■メリットは3つ!兼用にすることで収納・費用・手間が省ける
フェイクグリーンのリースやスワッグは、意外とかさばります。クリスマス用とお正月用を兼用すると全体量が減るので、収納スペースが少しはコンパクトになるのがメリットです。
また、本体を兼用し使いまわすので、その分の出費が抑えられ、コストダウンにもなります。
3つめのメリットは、クリスマスが終わったらすぐにリースやスワッグを片づけて、お正月用を奥から出したりしなくてもよく、忙しい年末にバタバタとせずに助かることです。
■テーマカラーは3色!緑・赤・ゴールドが兼用のおすすめカラー
リースやスワッグのベースは、基本カラーである常緑樹の「緑」が兼用できてアレンジも楽です。フェイクグリーンのリース台でも良いですし、最近は生のスギやヒノキ、ヒバなどのフレッシュグリーンも、花材店で比較的手軽に手に入るようです。
「赤」は、アクセントになってベースの緑を引き立てます。定番の「小さな赤い木の実」はクリスマス、お正月ともに使えるアイテムです。
そして「ゴールド」は、華やかさを添えるのにピッタリの色。金色の松ぼっくりや、木の実などは、洋風、和風の両方に兼用できて重宝します。他にもシルバーや、白なども、シンプルで厳かな雰囲気を演出できます。
■アレンジのコツは3つ!飾りをチェンジして雰囲気を変えるだけ
クリスマスシーズンが終わったら、リースやスワッグについている洋風の小物を、お正月の雰囲気に合わせて和風のアイテムにつけ替えます。手順は次のとおりです。
①お正月の雰囲気に合わないクリスマス調のアイテムをすべて取り外します。
②クリスマス用の花やコットンフラワーなどをはずし、和風のシンプルな花に替えて、雰囲気を一新します。
③好きな和風のアイテムを追加で添えてアレンジします。リボンを和風のひもつきタッセルに取り替えたり、紅白の水引、松の枝や南天、和紙、紅白の飾りなどを添えたりするのもおすすめです。
わが家ではアレンジに使う小物類を箱に入れて、実際に飾る場所近くに収納しています。思い立ったときに気軽にアレンジができて、最近では一年中出しっぱなしにしています。
これからも、季節に合ったインテリアとして楽しめたらと思います。
クリスマスとお正月を楽しむアイディアについてはこちらにも:
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ライフオーガナイザー 藤本恭子
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