おはようございます。
ライフオーガナイザーの倉又友紀子です。

家の収納スペースは使いやすい場所ばかりではありません。身長が151cmの私にとって、高い場所の収納スペースは死角になったり、踏み台がないと片づけられなかったり、ひと苦労です。

そんなわが家の「高いところ」にどんなものを収納しているのか紹介します。

■使いづらい冷蔵庫の一番上に置いているもの

冷蔵庫の一番上の段は、私にとっては完全に死角。この場所はできるだけ狭くして、決まったものだけを置くようにしています。

わが家の場合は牛乳のストックです。寝かせて並べておけば数の管理もしやすく、下から見ても賞味期限が確認できます。

そのほか、夫が飲む缶チューハイも一番上です。私はお酒が飲めないので、夫が自分で買ってきたものをストックしています。

冷蔵庫の扉の裏も、私の目線からは完全に外れます。ここには子どもの座薬を保管しています。めったに使わないものですが、いざというときにこの場所にあるという安心感があります。

■1階の和室の押し入れの天袋に置いているもの

リビングの隣の和室には押し入れがあります。ファミリークローゼットのように使っていますが、天袋のものを出し入れするには踏み台が必要です。

ここにも、ふだんはあまり使わないものを収納。家の図面や家電の取扱説明書をファイルボックスに入れて収納しています。これらは、ほとんど見ることはないのですが、いざ確認したいと思ったとき、家電の近くであるリビングで見たいものです。

■ラックの一番上には181cmの夫が使うもの

ラックの一番上も収納場所になりますが、夫が毎日使うヨガマットをここに片づけています。私にとっては視界に入ってこない場所でも、181cmある夫が使う分には問題なし。夫婦で収納のゴールデンゾーンに30cmの差があり、むしろ使いやすい場所になっていることも多いです。毎日出し入れするヨガマットも、まったく問題なく片づけられています。

高いところの収納のコツは、使う頻度と夫専用の場所にすることです。「ここに置いておく」と決めてしまうことで、何を入れていたか忘れることを防止しています。

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・【キッチンの吊り戸棚収納】高い場所の収納をうまく使う3つのコツ
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ライフオーガナイザー　倉又 友紀子
ブログ : 滋賀/子ども３人ワーママの頑張らない暮らし