おはようございます。
ライフオーガナイザーで一級建築士のあさおか まみです。
ペットを飼っている方にとって、ペットフードをどこに収納するかは悩ましいところではないでしょうか? わが家は、キッチン横のパントリーに収納していたのですが、ドアが開いているスキに入られて、袋を破ってイタズラされたことがありました。
その後、キッチン下の引き出しに収納場所を移動。経緯と良かった点をご紹介します。
■キッチンにペットのものを収納してもOK!
そもそもペットフードの収納場所を決めるとき、キッチン下に収納することは考えませんでした。「キッチン下には料理に関するものを入れる」という先入観を持っていたからだと思います。
キッチン下の引き出しは、開けっぱなしにすることがないですし、猫が開けることもないので、イタズラ防止にピッタリでした。
もともと収納していたお米を移動し、まとめ買いしている小分けのフードのストックを入れるようにしました。
ここには、おやつ、猫草などペットが食べるものをすべて収納。引き出しを開けたら、残りが一目瞭然になったのも良かったです。
■開封した袋は取り出しやすい引き出しに収納
開封した袋は、シンク下のすぐ出し入れできる引き出しに収納。食事量を測るスケールと、トッピングも同じ引き出しに入れています。
ごはんをあげるのは、空いた器を洗ってから準備する流れなので、シンクの前ですべて用意ができてスムーズ。食事は1日2回。かなり使用頻度が高いものと考えたら、使いやすい引き出しに収納するのは自然なことだと気づきました。
開封した袋が空になったら、隣の引き出しからすぐにストックが取り出せるのもスムーズな点です。
■ちょうど良い量の小袋で詰め替え容器も不要
ペットフードの保管には、容器に詰め替える方法もありますが、イタズラされず準備がスムーズであれば、わざわざ詰め替える必要がありません。
1袋は1週間以内に食べ切るので、鮮度の心配もなく、開封した袋はクリップで止めるシンプルな方法。容器を洗う手間もないですし、袋から器に直接出すので衛生的です。
キッチンの引き出しをペットフードの収納にしたことで、管理もごはんをあげる準備も楽になりました。
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・犬との暮らし。いつもの収納用品や家族と同じ場所を活用するペット用品の収納法
・リビングのペット用品の収納はどうする? 分散して色をなじませ、すっきり見せに
・【犬と暮らす】家族でお世話ができてインテリアになじむ ペットグッズの収納法
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ライフオーガナイザー あさおか まみ
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