おはようございます。
ライフオーガナイザーで一級建築士のあさおか まみです。
旅が好きな私。「荷物が少ないね」と、よく言われます。移動や旅先での街歩きで荷物が多いと、負担で疲れやすくなるので、できるだけ荷物を減らしています。
私がしている3つの工夫を紹介します。
■旅の工程と合わせてコーディネートも計画する
洋服が荷物に占める割合が高いので、事前に何を着るか計画を立てるところから始めます。計画には、マインドマップを活用することが多いです。
旅の工程と一緒に、持ち物、洋服を考えます。持っていく服を厳選したいときは、旅の途中で、洗濯を予定に入れることもあります。
夏の旅の場合は、乾きやすい素材の服を選べば、夜に洗濯しても一晩干して次の日に着られます。冬の旅行は下着だけ持っていけば十分。服が同じでも、アクセサリーを変えることで、気分が変わります。
■宿泊先に荷物を送り、使ったものを自宅へ送る
3泊4日の旅行のときには、60サイズのダンボールに、旅先で会う友人のお土産と衣類を詰めて、事前に宿泊先のホテルに荷物を送りました。
その段ボールを活用し、洗濯する衣類や使わない荷物を入れて自宅へ発送。帰りの荷物を減らして、旅で疲れた体の負担を減らしました。
コンビニから手続きしましたが、ホテルから配送してくれるところもあるので問い合わせしてみると良いと思います。
■化粧品は小さなジッパー袋に詰め替える
いつも使っている基礎化粧品は、コットンに染み込ませて小さなジッパー袋に詰め替えます。種類があってもかさばらず、コンパクトにポーチに入れられ、旅先で処分できて便利です。
一泊旅行であれば、次の日の朝に使う1回分のファンデーションをパフに付けてジッパー袋に持っていくのもおすすめです。シャンプーやボディーソープにはこだわらず、旅先のアメニティーを使うようにしています。
旅の目的や交通手段によって、持ちものも変わります。車のときは、荷物の量にはこだわりませんが、電車や飛行機を使う旅では「荷物を軽く」を最優先にすることで、旅行の満足度が違うと実感しています。
旅行の準備を楽にする方法についてはこちらにも:
・旅行の荷物をできるだけ軽量・コンパクトにしたい派の化粧品&洗面グッズの旅支度3つの工夫
・“ひとまとめ”がポイント! 短時間で旅支度をするコツ
・旅行に何着てく? 少ない荷物でファッションを楽しむための「旅先で着る服の選び方」
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ライフオーガナイザー あさおか まみ
HP:暮らsing〜片づけで私らしい暮らし〜