おはようございます。
4人の子どもをもつライフオーガナイザー中矢くみこです。
洗濯物は「洗う→干す→取り込む→しまう」とたくさんの工程が必要ですよね。
その中でもトップスを1枚1枚ハンガーにかけることが大変で、楽をしたい想いから使い始めたランドリーツール「ワンタッチ7連ハンガー」。壊れてもリピート購入して何年も使い続けるには「ワンタッチで干せて便利!」以外にも便利な使い方ができたからです。
わが家の洗濯家事が楽になった3つの使い方をご紹介します!
■干す時に腕を動かす範囲が狭くて済む!
わが家の物干し竿は高さが変えられません。身長153cmの私にとって背伸びをしながら手をいっぱいに伸ばしてハンガーをかけるのはなかなかハード。
その点「ワンタッチ7連ハンガー」を使うことで、20枚以上のトップスがあっても物干し竿にかける回数は3〜4回。さらに背伸びしなくてすむように、大きめのS字フックを使って高さを20cmほど下げています(笑)。
この状態で、ハンガー部分の高さは130〜140cm程度。ちょうど目の高さなので、トップスを洗濯カゴから出してハンガーにセッティングする動きも少なくて済み、時短につながっています。
■フード付きトップスにも対応可能!
小2の長男は、小学生になって解禁されたフード付きのトップスがマイブーム。(保育園・幼稚園では安全面の配慮からフードなしトップスです)。赤ちゃんから大人までどのサイズでも対応できる「ワンタッチ7連ハンガー」ですが、フード付きトップスにも実は対応ができるんです。
干し方は簡単!ツール本体を収納する時に使うフック部分に引っかけるだけ。これなら、他のトップスと同じオペレーションで干せます。
専用のランドリーツールも販売されていますが、洗濯のたびに専用ツールを出し入れする面倒さを考えると手を出しにくいものでした。この方法にたどり着くまでは、フード部分を干すのが面倒で、洗濯のたびに気が重くなっていましたが、今では毎日のように学校に着ていく息子を笑顔で送りだせています(笑)。
■干すときの一手間で「取り込む→たたむ」時間が短縮!
7枚1セットで干せることを利用して、1台は子どもの保育園用の服、もう1台はパジャマなど、「しまう場所や人別」にグルーピングしながら干しています。写真の量で1分ほど手間はかかりますが、この一手間で、たたむ家事を楽にしてくれます。
同じグループのトップスが少ない場合は、下の写真のように1台の中でも「しまう場所別や人別」など隣同士にまとめて干します。
グループごとにまとめて服を持ってハンガーからはずせば、とりこまれたトップスは自然とグループごとに!分けてあることで、たたむ前でもしまう場所に移動できるので、1カ所に洗濯物の山ができることはなくなりました。
グループ分けせずに干していた頃は外しながら1枚1枚分けるのが面倒で、洗濯カゴ1カ所にまとめて積んでいました。そのため、「まとまった時間がとれず中断」→「洗濯物の山が中途半端に残る」という状況に(汗)。
たたむ前に分けた状態にしておけば、優先順位の高いグループから取りかかりやすいし、ひとかたまりが小さければ隙間時間に少しずつたたむこともできるので、「一気にたたまないと!」という気持ちもなくなり心のゆとりが生まれました。
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ライフオーガナイザー中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし