おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。

電話機周辺やパソコン周りにはルーターやモデム、ケーブルなどでごちゃごちゃしていませんか？

わが家のダイニングは、私のワークスペースがあり、家族もパソコンを使うほか、電話をかけたり、音楽を聴くなどさまざまなことをするため、たくさんの電化製品が並んでいます。さらにパソコンと一緒に使うプリンター、電話やインターネットを使うときに必要なモデムやルーターなどもあり、たくさんの機器やケーブルでごちゃごちゃしていることが悩みでした。

■FAX付電話とモデムやルーターはカラーボックスにまとめて

わが家は、ケーブルを使ってテレビ、インターネット、電話を利用しています。インターネットと電話の配線を外から家に引き込む場所がダイニングの壁面にあるため、モデムやルーター、電話機はこの場所に置いています。電化製品はそれぞれに大きなACアダプターがあり、意外と場所をとりますよね。そこで、それらをまとめて、2段のカラーボックスに収めています。

カラーボックスの上段はあまり使っていないFAX付電話（親機）を、下段には4個口の電源タップを置き、ここから電話用モデム、ルーター、電話機の電源を取っています。

ふだんあまり触ることがないため、少しでもほこりがかからないように、カラーボックスには開け閉めしやすい布をかけ、さらにその上にプリンターを置いています。2段のカラーボックスを選んだ理由は、上にプリンターを置いたとき、隣のデスクとの高さを揃えたかったため。線が揃うと見た目もスッキリします。

■カラーボックスの裏側から配線を通すための工夫を

カラーボックスには配線用の穴がありません。後ろからケーブルを通したかったのですが、背板を完全に抜いてしまうと棚の強度が心配だったので、組み立てる際、背板を少しずらして取りつけることにしました。

「ニトリ」の「カラーボックスカラボ 2段」の背板は、2枚の板がテープで止まっています。カッターでテープをカットするだけで簡単に2枚に分けることができるのです。切り離した背板を5cmほど重ね、板が重なったところの上下2カ所をネジで固定し、さらに付属のネジで裏側から4カ所とめています（標準の使用方法ではなく自己責任で使い方を変えています）。

また、ほこりが溜まりやすい場所なので安全面も考え、掃除がしやすいようにカラーボックスの下に小さなキャスターを取りつけて移動しやすくしました。

■ケーブルの長さは業者に依頼して伸ばしてもらえることも

ケーブルでインターネットと電話を利用し始めた数年前は、ケーブルの長さがそれほど長くありませんでした。下の写真の左側のデスクぐらいまでしかモデムが動かせず、右端のカラーボックスの位置までケーブルが届かなかったのです。

配線が短くて置く場所が変えられないことがストレスになっていましたが、モデムを新しいものに交換するタイミングで、業者さんにケーブルを長くしてもらいました。おかげでルーター類と電話、さらにプリンターまでも１カ所にスッキリまとめることができました。ケーブルの長さで悩んでいる方は、コストはかかるかもしれませんが、契約している会社に一度聞いてみることで解決するかもしれません。

今では多くの電化製品を使用するようになり、それぞれに電源が必要な場合がほとんどです。この場所で使っている電源を数えてみると、なんと10個もありました！　増える配線がごちゃごちゃするのも気になるし、つい隠したくなりますが、まずは安全を第一に、火災などが起こらないような配線の管理を考えていかなければいけませんね。

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・ごちゃごちゃするケーブルの悩みは、『浮かす』『隠す』『まとめる』の3つで解決！
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ライフオーガナイザー　原田ひろみ
ブログ：40代を楽しむ！まわりに流されない私らしい暮らしとファッション