おはようございます。
ライフオーガナイザー の秋山陽子です。
わが家には、高校生の娘がいますが、年頃になると増えてくるのが、アクセサリーやメイク道具。洗面所に置いているタンスの上に、置き場所を作っていました。
高さ10cmほどのイヤリングスタンドを2つ使い、イヤリングを引っかけて使っていましたが、いつの間にか引っかける場所もなくなり、溢れてきていました。そうなると先日は、「片方のイヤリングがないんだけど……」と、慌てて探すことに。
そこで、以前ネットで見たことがあるダイソーの収納用品を使った「アクセサリー収納」を作ってみました。
■ダイソーの3段引き出しケースを使ったアクセサリー収納
使ったのは、ダイソーの「<書斎>3段引き出しケース(クリア)」。200円商品です。大きさは、13×17×9.5cm。2.2cmの深さの引き出しが3段あります。
このまま使うと、引き出しを開けるたびにガチャガチャと音がしたり、イヤリング同士が混在しそうです。そこで、フェルトを使って仕切りを作りました。
まず、フェルトを引き出しの幅に合わせてカットし、引き出しの幅✕仕切りの高さに厚紙を切ります。仕切りが必要な位置に厚紙を置き、両面テープを貼り付け、剥離紙をはがして上からフェルトをかぶせるように山折りにし、貼り合わせます。これで仕切りが出来上がり。あとは、お好みの位置に仕切りがくるように調節して余分なフェルトはカットします。引き出しの横や前面にも縁取るように仕切りを置いて仕上がりです。
家にあった100均のフェルトを使いましたが、それで十分。引き出しを開けても、アクセサリーがぶつかり合うことはありませんでした。
■収納量が決まらないうちは、安価で定番商品を利用
置き場所は、これまでと同じ洗面所にあるタンスの上です。以前は、ホコリも気になっていましたが、これはケースになっているので安心。溢れていたイヤリングもすべて入れることができました。
実は、アクセサリーが増えてきたのをみて、アクセサリー専用の収納を購入しようかとも考えました。ただ、娘は来年の春に高校を卒業します。アクセサリーの持ち方が変わることも予想されます。どうなるかわからないものにお金をかけたくない(笑)。まだ増えるようなら、ダイソーの定番の商品を使うことで、もう1つ同じケースを増やし、重ねて収納を作ることもできます。この先、使わなくなったとしても、このクリアケースなら私のメイク入れにも使えそうです。
少しだけ見栄えも良くなった、アクセサリー収納(笑)。いちばん上の引き出しには、これから使う季節のもの、下の引き出しには夏仕様のもの、と分けて入れているよう。実は、フェルトを使った仕切りは、わが家では定番スタイルになっています。色を変えれば気分も変わり、大きさが変われば、すぐに仕切りを作り変えることもできます。今回もプチ価格でできた収納ですが、娘も今のところ満足しているようです。
フェルトで作った仕切り収納に関する記事はこちら:
・放り込むだけ!の収納に「ワクワク感」や「的」をプラス ラクに維持できる収納の工夫とは?
・住み始めて11年。家族が選んだ「あって良かった」ランキング1位の収納スペースとは?
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
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