おはようございます。
賃貸2LDK集合住宅に住む共働きライフオーガナイザーの金田友美です。
グリーンのある暮らしは好きですか? 私は昔からグリーンのある暮らしに憧れて、何度か鉢植えの観葉植物を購入したのですが、そのたびにズボラと知識不足で枯らしてしまい、なかなか育て続けることができませんでした。
ここ数年は狭小住宅に住んでいることもあり、スペースの問題もあったので、すっかりあきらめて、いました。代わりに切り花を花瓶で楽しんでいたのですが、1年前「無印良品」の「壁にかけられる観葉植物」に出会い、ついに憧れのグリーンのある暮らしを手に入れました。
本日は、うまく植物を育てられない方にこそおすすめな、「無印良品」の「壁にかけられる観葉植物」の魅力をご紹介します。
■「壁にかけられる観葉植物」は花瓶と鉢植えのいいとこ取り
「無印良品」の「壁にかけられる観葉植物」は、テーブルヤシ・シェフレラ緑・オキシカルジューム・ペペロミア・プテオラータといった観葉植物が、樹脂フレームに入った商品です。
サイズは16×16㎝と15×10㎝、カラーはホワイトと半透明の2種類になります。
初心者の私は、まずは小さいものからと、15×10㎝・ホワイトのものをリビングと玄関の2部屋で育てています。
フレームに入っているので、専用のフックピンで、絵を飾るように壁に掛けることができます。普段の生活で目に入る高さに飾ればいつでも目に入るので、週2、3回の水やりを忘れることもありません。水の減り具合がわかる水位確認の小窓がついているので、どのくらい水をあげればいいのか、直接目で確認できることも、初心者には嬉しいポイントです。
またフレームに水やり用の穴もついているので、壁から外さず直接水やりができるのは、ズボラな私にはとてもポイントが高いです(笑)
■壁にかけられるメリットは他にもたくさん
小さな子どもやペットが家族にいても、鉢植えと違って倒される心配や、誤食の心配がありません。また土ではなくパスカルというスポンジのような素材に植えられているので、土が崩れることもありません。パスカルは水と水分のバランスを自動的に保ってくれるので、虫や雑草などの悩みも土に比べて非常に少ないというメリットがあります。幸いなことに、わが家では今のところ雑草や虫の発生はまったくありません。
そして何より壁にかけられるので、わが家のように小さな部屋でも床スペースを気にしなくていいことは、大きなメリットです。
■もちろん壁のアクセントにも。成長が楽しみな進化するインテリア
切り花のようにお手入れが簡単なのに、ちゃんと観葉植物として長く楽しめるのが「壁にかけられる観葉植物」の最大の魅力です。
学生時代にサボテンすら枯らしたことのある私が、神経質になることもなく、1年以上青々としたグリーンとともに過ごせていることに、遊びに来た実家の母も驚いていました(笑)。憧れのグリーンのある暮らしはとても楽しくて、忙しさのなかでふと目に入ったときの癒しの効果も絶大です。
これから成長して上に伸びたり下に伸びたり、白い壁のアクセントがどんなふうに進化していくのかがとても楽しみです。
今までなかなか実現しなかったお手軽なグリーンのある暮らし。ハードルが高いと諦めていた全国のズボラ仲間におすすめです。
“インテリアグリーン”に関する記事はこちらにも:
・お世話がラクチン&ズボラな私でも楽しめる?! おすすめインテリアグリーン3種
・来年こそは観葉植物のある暮らしを送りたいあなたへ。植物を楽しむ3つのコツ
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた