おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
料理をサッと作ることができる人に憧れます。私は料理が苦手で、できることなら避けて通りたいと常々思っています。頑張って作ったとしても、その後の片づけがさらにめんどくさい!食後は早くゆっくりしたい、と思っている私が実行している、小さな5つの工夫をご紹介します。
目次
■使い捨てゴミ箱で、ヌメヌメ生ゴミ入れとさようなら
わが家では、折り込み広告で作ったゴミ箱に生ゴミを入れるようにしています。毎回、使い捨てできるので、生ゴミ入れを洗う手間が省けます。どんどん溜まる広告も消費できるので、一石二鳥と思っています。
広告でゴミ箱を作るのは少し手間ですが、家庭内アルバイトとして子どもたちが作るときもあるので、助かっています!厚手の広告や2〜3枚を重ねて作ると、丈夫な仕上がりになります。
■新聞紙は、調理台を汚さない救世主!
料理を始めるときは、新聞紙を調理台に敷いています。生ゴミがたくさん出そうな夕食時には1日分使っています。
調理するスペース全体に敷くことで調理台が汚れにくくなり、最後は広告で作った生ゴミ入れもまとめて包んで捨てるだけ。簡単に処分できます。
揚げ物のときは、直接網を新聞紙の上に置いて、油をきっています。新聞紙はコンロから間を空けて敷くと、火から離れて安心です。
■キッチンペーパーは再利用して、気軽に拭き掃除
洗った野菜や、お皿を拭いただけのキッチンペーパーは、すぐに捨てずにまとめておきます。それらは台布巾代わりに、シンクや汚れたお皿、フライパン、コンロなどを拭いたりするのに使っています。
キッチンペーパーは、使いすぎるともったいないと罪悪感を感じてしまうのですが、再利用のキッチンペーパーなら心置きなく使って捨てられます。
キッチンペーパーを再利用することで、料理後の床の拭き掃除も毎回ストレスなくできるようになりました。キッチンペーパーがたくさん出たときは、どこか拭く場所がないかな、と探しています!
■食材の一時置きはお皿を使って、洗い物を増やさない
切った野菜などの食材を一時的に置くときは、バットなどに置かないで、食事に使用するお皿を使うようにしています。小さなことですが、洗い物の総量を減らしたいために、使う調理器具なども減らすようにしています。
■油汚れがつきやすい五徳は、そもそも外しておく
わが家は3口のガスコンロですが、いつも一つ外しています。こうすれば、五徳を1つ洗わなくて済みます。この場所はやかんの定位置でしたが、強制的にやかんを置かなくなったので、汚れがつきにくくなりました。以前友人宅で、家族4人分の料理を1口コンロだけで作っている様子を見たことがあり、「私も2口だけならできそう!」と思ったのが五徳を外すきっかけでした。慣れてしまえば2口でも料理に差し支えありませんでした!
私にとって、キッチンの後片づけは料理以上にめんどくさいので、なるべく手間が省けるように、と考えています。憧れの、料理をサッとこなせる人にはまだまだ遠いですが、小さな工夫のおかげで料理の後のストレスが減り、食後のゆとりへも繋がりました!
キッチンの後片づけを楽にする工夫はこちらも参考に:
・時短につながるキッチンを目指して選んだ、自分に合うまな板と収納方法とは?
・お出かけ前に必見!生ゴミもプラゴミも少しの手間で小さく軽くする方法
・【時短】食器の手洗いにさよなら! 食洗機・電子レンジOKで、見た目もOKな「カインズ」のシンプル汁碗
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち