おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
テレビまわりの配線は、「多少は出るもんだ」と諦めていませんか? 電気関係はわからないと人に任せていたら、あちこちから線が出る、かなりもやもやするテレビまわりに。重い腰をあげて、配線を挿し直してみたら、見える配線がゼロに!延長コードも不要になりました(笑)。
ぜひ、おうち時間が長くなる夏休みにトライしていただきたいところですが、「つながらなくなった!」なんて問題が発生しては大変です(汗)。
トラブルを防ぐための、3つの注意ポイントをご紹介します。
配線の整理3つのポイントその1)写真を撮影しておく
「どこにどのコードが挿さっているのか?」、確認できるように事前の撮影は必須です。コードは似ているものが多く、一部の色が違うだけなんてものもあるので、どこに何が挿さっているかがはっきりわかるように、挿さった状態のままできるだけ近づいて撮影しておくと、わからなくなったときに、役立ちます。
その2)コードを抜くときは一本ずつ
一気に抜いてしまうと、本当に何がどこのコードだかわからなくなります(汗)。私は、「このコードは隠れないかな?」と思うものから、挿さっている片側だけを抜き、穴を通しなおして、元の位置につなぎ直す、という作業を繰り返しました。
電気関係に強くない場合は、少し手間に感じても、このほうが着実で、結果的に早くできると思います。
その3)コードの長さに注意
コードはすべて同じ長さではなく、たまにとても短いものがあります。せっかく他の線を挿し替えて、「スッキリ見える位置に変更できた」と思っても、いちばん短いコードが届かず、結局、元の位置に戻す羽目になってしまいました。
レコーダーの位置などを変えたい場合は、まずいちばん短いコードが届くかどうかを確認してから、他の配線も挿し替えていくほうが、やり直しが減ります。
この3つに気をつけながら挿し直すと、あなたのテレビまわりもかなりスッキリするかもしれません。
実はわが家のテレビボード、配線用に3つの穴が空いており、収納部分の中には使える電源が4つもありました。それがうまく活用されずに、あちこちコードが見え、おまけに「届かない」という夫の声で、延長コードまで使用していました(汗)。
今回配線を整理したことで、気になっていたテレビボード裏も、劇的にスッキリしました。
テレビボードは、配線や電源のことを考慮して作られているわけですから、もしコードがあちこち出ているなら、見直してみてもいいかもしれませんよ(笑)。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : ライフオーガナイズ×ウェルビーイングで育てる夫婦・親子の絆と幸せ