おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
料理も苦手ですが、お金の管理も苦手です。1カ月分の生活費の現金をまとめておくと、いつの間にか足りなくなり、いつもお金の管理の方法に頭を悩ませていました。最近ではキャッシュレス化も進み、私もスマホ決済を取り入れてみましたが、日々の家計はまだ現金が中心です。
そんなわが家で、「無印良品」の商品を使って数年続いている、家計の現金管理の方法を紹介します。
■見つけた!理想のファイル
私が現金管理に使っているのは、「無印良品」の「三ツ折りが簡単に作れるスリムチケットホルダー A4三ツ折りサイズ・6ポケット」です。
中身を取り出しやすい形状で、透明でわかりやすく、スリムにたたむことができるのが選んだ理由です。
収めている引き出しにも、スッキリとゆとりを持って入ります。
■ちょうどいい、ポケットの数
私は、1カ月を5週に分けて生活費を管理しているので、その週の予算の現金を、初めのページにある5つのポケットに週ごとに入れ、ジャバラに広がる部分には、その他の医療費などの現金決済用、キャッシュレス決済用、スマホ決済用の封筒を入ています。
■区切られているので、管理しやすい
私の場合は曜日ではなく、わが家に区切りがいい20日から1週間区切りで管理しています。その区切りをわかりやすくするために、ポケットの部分に5週分のナンバリングをしています。なるべく、1週間の予算を超えないように!を心がけています。
その週の初めに、ポケットのお金を財布に入れて支払いに使い、もらったレシートは、後で集計するために同じポケットに戻しています。
そして、スマホ決済用にチャージした場合は、封筒に現金を移動させています。
クレジット払いも、支払い予定で用意している現金は封筒に入れるようにします。クレジット払いは便利ですが、管理が苦手な私は、ついつい使い過ぎてしまうときがあるので、なるべく用意しておくようにしています。こうしておけば、支払いの引き落としのときにドキドキしません(笑)
余ったお金はまとめて箱に入れ、月末のお楽しみとして外食費などに使います。小銭は貯金箱に集めて、年末にまとめて寄付へ出しています。
こうして見ると、とってもアナログな管理の方法ですね。いろんな本や雑誌、テレビなどで見たり聞いたりしたことを取り入れ、自分が使いやすく続けやすいように、工夫してきました。アナログな方法ですが、今のところあまりストレスなく管理を続けられています。余ったお金のお楽しみもゲーム感覚できて、維持する秘訣かもしれません!
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち