おはようございます。
クローゼットオーガナイザーの柴田敦子です。
息子が中学生になり、毎日お弁当生活になりました。野球少年のお弁当は2リットルの大容量！今までどおり作っていては、量も品数も足りません。料理が得意でない私でも、「これがあればなんとかなるかも」と希望を見いだし購入したのが、ティファールの「クックフォーミー エクスプレス」です。
「片づけのプロ12人に聞く！ 2020年を振り返って「買って良かったもの」（前編）」でもご紹介しましたが、さらに詳しくメリット、デメリットをお伝えします。
■ほったらかしOK！クックフォーミー は圧倒的時短が強み
「クックフォーミー エクスプレス」は、材料を入れてボタンを押せば、おまかせで料理が完成する電気圧力鍋です。わが家では親愛の気持ちを込めて「フォーちゃん」と呼んでいます（笑）。
同じように、材料を入れるだけで美味しく料理ができると評判の電気無水鍋、ヘルシオ「ホットクック」と比較したのですが、じっくり調理する「ホットクック」に比べ、「時短」が圧倒的強みなところに惹かれ、「クックフォーミー 」を選びました。
お弁当におかずがないときでも、朝から稼働してメイン作りが間に合うスピード感！前もって計画を立てるのが苦手で、「思いついたらとにかく早く作りたい！」せっかちな私の性格に合っています。
「肉じゃが」なら準備を含め15分程度で完成！「豚の角煮」など、時間のかかるメニューでも30分以内で調理が可能です。材料を入れたらほったらかしOKなので、火加減を気にせず、ほかの家事をすることも可能です。
■内蔵レシピは210種類！誰が作っても「失敗しない」安心感
「クックフォーミー エクスプレス」には、210種類のレシピが内蔵されています。材料と手順が液晶ディスプレイに表示されるので、指示通りにすれば、作ったことのないメニューでも、驚くほど簡単に、美味しく作ることができます。
鶏肉料理は短時間でやわらかく、イモ類はホクホクに、大根も味がしみるので、子供たちには「ママが作るより美味しい！」と言われ、ちょっと複雑ではありますが、大満足です。
ふだん料理をしない夫でも作ることができたので、「ママがごはんを作れない日があっても大丈夫」という安心感が手に入りました。
また、冷蔵庫にある材料から内蔵レシピを探せば、献立を決めることも簡単です。美味しそうな内蔵レシピ集を見ていると、ついつい作りたくなってしまい、自然とレパートリーが増えました。
■大きさ、お手入れの懸念事項は、レンタルでお試しという手も
今では手放せないフォーちゃんですが、大きさとお手入れがネックで買うのを躊躇していました。
私が使っているエクスプレスは6人分まで作れる大容量（6リットル）のため、かなりの存在感！幅38×奥行き35×高さ32.5cmで、重さは6.5kgあるので、先に収納場所を確保してから購入することをおすすめします。
わが家では、キッチンカウンターのシンク下のスペースを空け、じか置きで収納しています。
内蓋や付属の部品は、毎回分解して手洗いする必要があり、少々面倒ですが、火を使ったときにコンロまわりが汚れる代わりだと思えば許容範囲です。
現在は、カウンターに置けるミニサイズも販売されているので、大きさや使い勝手を確認するためにも、まずはレンタルで試してみるのもいいですね。
息子の2リットル弁当、毎晩のおかず作りは大変ですが、「フォーちゃんがいればなんとかなる！」と心の安心が手に入りました。もう家族の一員です。
自動調理鍋、家電のレンタルについてはこちらも参考に：
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ：クローゼットから整える 余白のある毎日
