おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
季節の終わった冬の靴下やタイツ、靴下ゾーンであふれていませんか? 冬の靴下類はニットと同じように衣替えをすると、収納場所に困ることなく、管理がラクになりました。今回は私の靴下収納をご紹介します。
■厚手の靴下・タイツは冬物と一緒に保管する
冬用靴下は1足、タイツは3足、オールシーズン履ける靴下は7足、夏用のカバーソックスは2足、靴下は全部で13足持っています。
すべての靴下を1カ所に収納すると数が多くなり、選びにくくなることがストレスでしたが、衣替えのタイミングで、冬の靴下類を冬物と一緒に移動したところ、靴下選びがしやすくなりました。
ほんの数枚ですが大違い!冬場は夏物と一緒に、冬は履かないカバーソックスを保管しています。
■靴下はたたまない!下着と一緒にボックスに入れるだけ
靴下は、脱衣所を兼ねている洗濯室で、下着と一緒に収納しています。お風呂上がりに、パジャマを着るとともに靴下を履く習慣があるので、ベストな動線です。
「セリア」で販売されている「整理収納仕切りボックス」を使い、下着と分けてボックスに入れる……つもりなのですが、気づくとグチャグチャに(汗)。片づけのプロですが、靴下をたたむことはあきらめました!とにかくポイポイ突っ込んでいます。
靴下の枚数を絞ることで、たたまなくても不便なく管理ができています。気が向いたときに全部出して、たまに整理する、ゆるい管理方法です。
■コスパ重視、コーデがしやすい定番品をチョイスする
靴下は、ボトムスと靴をつなげる重要なポジションだと感じています。靴下選びに迷ったら、その日のボトムスの色、もしくは靴の色と同系色にすると、まとまります。靴下がチラッと見えても色が浮かず、足が長く見える効果もありです!
そのため、靴下は手持ちのボトムスや靴に合わせて、コーディネートしやすい色や形を選んでいます。私の場合は、履く頻度が少ない柄物はやめて、無地と決めています。
とはいえ、靴下は消耗品。履き心地が良く、お手入れがしやすいことも重要なポイントですよね。何よりコスパ重視!で「無印良品」のえらべる靴下を愛用しています。
定番品を決め、適度に買い替えをすることで数を増やしません。たかが靴下、されど靴下、収納もおしゃれも、自分が使いやすく納得する方法を選びたいです。
衣替えについてはこちらも参考に:
・【衣替えのコツ】3回に分けてお手入れと見直しをすれば、着るタイミングを逃さない
・これならできる!1アイテムの見直し時間は15分。無理なく続けられる衣替えの仕組みとは?
・「頑張らなくてもできる衣替え」、クローゼットの使い方3つのポイント!
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日