おはようございます。
賃貸2LDK集合住宅に住む共働きライフオーガナイザー金田友美です。
お家にいながらにして、頼んだものが届けてもらえるネットの配送サービス。本当に便利ですよね。私はほぼすべての食料品・日用品に利用しています。
いろいろな会社を利用していくうちに、各社に特徴や強みがあることがわかりました。今は3社を使い分け、とても快適な買い物ライフを送っています。本日は配送サービスのメリット、愛用している生協・ネットスーパー・Amazon定期便の使い分け方を紹介します。
目次
■ 宅配サービスは、時短はもちろん予算・在庫管理が楽々
私が食料品、日用品を日常的にネットで購入するきっかけとなったのは、妊娠でした。つわりもひどく、重いお米やお水を買い出しに行くことがとても大変でした。実際に利用してみると、買い出しの手間が省ける時短や、配送サービスで重いものの持ち運びがなくなったこと以外にも、メリットがありました。それは、予算を守って買い物ができることです。
私はメモを持ってスーパーに行っても、ついつい新商品やお買い得商品に目が奪われて、予算をはみ出てしまうことがよくありました。その点、ネットなら必要なものをじっくり選び、決済の前に予算内に調整することも簡単です。レジ前で「お金が足りないので、やっぱりこれ要りません」が、ネットなら堂々とできるイメージです(笑)。
また、消耗品の減り具合に合わせて計画的に注文することによって、在庫の管理に悩むことがなくなり、常にわが家にとってちょうどいい量を保管できるようになりました。
■ 週1宅配の生協で、定番食材の在庫を管理
私の宅配サービスデビューは、生協でした。昔は分厚い紙のカタログ、集団配送でしたが、今は専用アプリで注文、個別配達ができるので、非常にお手軽になりました。昔からあるサービスなので、安心感もあり、商品の種類も充実しています。またミールキットの種類も豊富なので、忙しいときに大助かりです。
デメリットは1週間前が注文締切なことです。急な予定の変更や、食べたいものが変わることもあるので、わが家では、食品ロスが出ないように定番食材を購入しています。
また、留守中に宅配がある場合は、商品が入った発泡スチロールを次回宅配まで管理しなくてはいけません。注文の量にもよるのですが、なかなかに嵩張るので一時置きのスペースが必要です。
■週半ばの買い足しは、最短配送のネットスーパーで
定番食材が週1で生協から届きますが、週の半ばには冷蔵庫の中身が心もとなくなってきます。また、鮮度が大切な葉物野菜や、お刺身などの生ものが恋しくなってきたときは、ネットスーパーの出番です。
ネットスーパーの最大のメリットは、最短で当日配送が可能なことです(地域・スーパー各社によります)。ほかにも、実店舗と同じものを同じ金額で購入できるので、通常の買い物と何ら変わりがありません。
ただ、実店舗よりも商品のラインナップは少なく感じます。さらに、時期によっては注文が混みあい、希望日時の配達予約枠を確保できないことがあるので、1~2日の余裕をもっての買い物がおすすめです。
■ 重い消耗品は、月1回のAmazon定期便におまかせ
洗濯洗剤や食器用洗剤、お水や炭酸水など、重い消耗品はAmazon定期便を利用しています。商品によっては、定期便にすることでより割安に購入することができます。さらにAmazon限定のラベルレス商品やお徳用パックもあるので、使用頻度や収納場所に合わせて購入可能です。
さらに商品によって「1か月に1回」「2か月に1回」と配送頻度を選べるので、在庫管理が非常に楽になりました。「そろそろ在庫が切れそう」というときに定期便が届くのは、ありがたい限りです。
デメリットとしては、値段の変動があり、前回注文よりもかなり割高になる場合があるので、配送確認前に届くお知らせメールを見逃さないよう注意が必要です。
買い物を楽にする方法はこちらも参考に:
・“買いものカード”で買い忘れも悩む時間も解消!メモがめんどうな人でも続くラクちん買い物方法
・生協の個別配達が使える!「買い物時間の短縮」以外の3つの時短効果とは?
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ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた