おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
お土産などに使われているかわいい箱たちは、可愛すぎてなかなか捨てられません!一時期は残したい箱で収納スペースが溢れるほどでしたが、今は自分なりのルールを決め、増えすぎないように気をつけています。
目にするたびに嬉しくなる、わが家の空き箱再利用の実例紹介です。
■残す基準は、“かわいい”の次に“金属製の缶”
残す基準はなんといっても自分が「かわいい!」と思うものが一番だと思います。そして、次に私が基準としているのは金属製の「缶」のものを選んでいます。以前は紙製のものも多く残していましたが、私の保管が雑で、汚れや虫かついたことがあったので、丈夫で洗える缶を選ぶようになりました。
■残した缶は、普段使いで思い出を感じる
思い出が詰まった缶、はなるべく普段で使うようにしています。
“手放せないお守り”は思い出の缶に入れることで、思い出感がアップして嬉しい収納になりました。
私の寝る前の必需品、アロマオイルも缶に入れています。アロマオイルはプラスチック製の箱にいれると変形してしまう場合があるようですが、缶なら変形の心配はありません。
もともとコーヒー豆が入っていた缶は、湿気に強いのでそのままコーヒー豆を入れています。もう20年ほど使っていますが、まだまだ使えます。劣化の雰囲気もいい味として楽しんでいます。
娘が選んだ缶は娘の裁縫道具入れにしています。ふと思い立ったときにワンアクションで道具を使うことができるので便利そうです。
小さな缶は、バラバラになりやすいトランプをしっかりと収めてくれます。箱の紙は壊れてしまいましたが、缶なら頑丈なので、外へ持ちだすときにも便利です。
■残す缶は、自分で決めた収納コーナーに入るだけ
残す缶をあちこちに置いていたら、いざ使うときに探すのがめんどうなので、私は、缶を一時置きにするボックスを用意しています。なるべくこの箱におさまる分だけにすることで、溢れ防止に繋がっています。
このボックスは、収納グッズを置いている廊下収納に置いています。缶は収納として使いたいので、収納グッズを置いてある場所が私には覚えやすいです。
かわいい箱はなかなか捨てられないけど、自分なりのルールで厳選できるようになりました。購入したときや、いただいたときはもちろん嬉しいのですが、再利用したら普段でもその嬉しさを思い出せるので、とても幸せです。
空き箱の残す基準に関する記事はこちらも参考に:
・増え続ける「空き箱、空き瓶、紙袋」をどんどん使おう!活用しやすい残し方と収納方法
・100均より安く、エコに!片づけ上手になる空きビン・空き容器のリユース3つのルール
・美味しいバレンタイン。その後に起こる、とある“症候群”とのたたかい
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち