おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
皆さんは小学生の頃、テストの見直しをしたことはありますか? 私はありません(笑)。そんな私ですが、現在小6の娘にはテストの見直しをして欲しいと思っています。
「やりなさい」でやってくれることは残念ながらないので、見直しをして欲しいと思っている私がフォローすることにしました。テスト用紙の持ち帰りからテスト直しまでのわが家での流れをご紹介します。
■混ざらないように、親はリセット、子どもは分けて置く
私が在宅ワークのときはダイニングテーブルを使います。そのため、子どもが持ち帰ったプリント類を出しても混ざらないように、娘が帰宅するタイミングで一旦テーブルの上をパソコンだけの状態にしておきます。
そして、帰宅した娘には、テーブルの上に学校のプリントとテスト用紙を別々に置いてもらいます。
■簡単な計算ミスはその場でもう一度やってもらう
時間がある日は、テスト用紙を見たときに、計算問題や漢字のミスなどすぐにできそうな見直しをその場でやってもらいます。
答えは何かで隠したり折り曲げたりして、見えないようにします。理科や社会の問題であれば、私が口頭で問題を読み、娘に答えてもらうこともあります。正解ならテスト用紙はすぐに処分。
まれにある(笑)100点のテストは、本人に取っておきたいかを確認。私が面白いなと思った回答は写真に撮っておきます。
人格発表(笑)。
■間違えたテストは、時系列や科目別に分けない
見直しが必要だと思ったテストだけを「復習」とラベリングした個別フォルダーに挟んでおきます。簡単な計算ミスも、2度間違えれば理解してないということなので、それも一緒に。
このとき、時系列や科目ごとに分けたりせず、適当に(笑)入れていきます。私が面倒くさくないように、というのもありますが、テストは科目や習った順番に関係なく、すぐに頭を切り替えて正答できるのが本当の実力だと思うからです。
基本的にはテーブルに置かれたときに要不要を判断しますが、時間がないときはまとめて入れておくこともあります。これらのテストは親の私が取っておきたいものなので、私の収納場所で保管しています。
■テストの見直しは、できるだけ簡単にする
以前は、間違えた問題を書き写したりもしていましたが、時間がないとどうしても溜まってしまい、結局できなくて捨ててしまったことも……。今は、答えの部分が隠れるように折り曲げたり、付箋を貼ったりして、簡単に見直しができるようにしています。漢字の読み間違いは、指で隠すだけでOK。
テスト用紙を取っておく理由は、「見直しをするため」。その理由が無くならない限り、テスト用紙は溜まる一方なので、すきま時間にどんどんやるようにしています。私の場合、捨てるために頑張っているところもあるかもしれません(笑)。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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