こんばんは。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
年末に冷蔵庫の掃除をしたときに、せっかくなので収納方法や置き場所の見直しもしました。子どもの成長にともなって冷蔵庫の使い方が少しずつ変化していったようで、ちょっとした「崩れ」が見られるようになったからです。
■超一軍には特等席を用意
まず見直したのはドアポケット。ドアポケットを仕切って一番手前のわかりやすいところにドレッシングの定位置を決めました。
冷蔵庫の中を片づけて定位置を決めても、家族間でなかなか置き場所が定着しないものってありませんか?わが家の場合だとドレッシングがそうでした。ドレッシングがドアポケットのあっちに行ったりこっちに行ったり。ときにはドアポケットの中で倒れていたりすることもありました(苦笑)。
「ほぼ毎日出し入れする」かつ「複数の人が使う」ものって定位置を決めても崩れやすいので、超えこひいきをして目に付きやすい場所に特等席を作ることで迷子がなくなりました。
■専用グッズはやっぱり優秀
マヨネーズやケチャップなどは「小久保工業所」のチューブボトル用収納アイテム「マヨケチャホルダー」を使って収納しました。
ビフォーはこちら。以前は、使っていなかった小物用収納ケースを再利用していました。ごく普通の四角いケースです。
一見きちんと収納されているように見えるかもしれません。でも、マヨネーズなどの消費量が増えてきて大きいサイズを買うようになってからは、バランスが悪いのかケースのぐらつきが気になるようになりました。冷蔵庫の扉を開けたときにマヨネーズやケチャップがケースごと落ちてきたことも(苦笑)。
マヨケチャホルダーはチューブボトルがしっかり収まるような形状になっているので、これに変えてからは扉を開けてもマヨネーズやケチャップが落ちてくることはなくなりました。
ちなみにマヨケチャホルダーは100円ショップで購入できます。私はセリアで買いました。
■収納用品で仕切りすぎない
冷蔵庫の下段は「ニトリ」の「重ねても使える冷蔵庫トレーM浅型」をひとつだけ置いて、ハム・ウィンナーやサラダ用の野菜など朝食時によく使う食材を入れています。
前は、大きめのバットを2つ並べて置いていました。ひとつは朝食時の食材用に、もうひとつは肉や魚などの夕食のおかず用です。
写真では左側のバットは空ですが、スーパーで2日分くらい買い物をするとバットはいっぱいいっぱい。子どもたちの成長にともなって大容量のパックを買うようになったこともあって、食材がバットに入りきっていないときもありました。
現在は肉や魚のトレーなどは棚に直置き。空間を有効活用すべく収納用品を並べて置いていたのですが、収納用品を置かない空間を作ることで「収納用品の中にものがきちんと入っていない様子」を目にすることがなくなったので、気分的に楽になりました(笑)。
冷蔵庫の収納に関する記事はこちら:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖