おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
実家に帰省するたびに20kgほどのお米をお土産に持ち帰ってきます。
消費サイクルはそれなりに早めとはいえ、悩ましいのは、この大きさの米袋を置く場所。収納する場所をとる上に、重くて持ち運ぶのも一苦労……。そこで、米びつとしても人気の「無印良品」トタンボックス・大に移し替えてみると、キッチンの米びつへ補充するときも楽になりました!
ボックス1つには、おおよそ10kgほどのお米を2つの袋に小分けして入れています。
■重い米袋の移動は最小限に!ぎっくり腰予防に
お米のストック場所を決めるときに何よりも重要だったのは、できるだけ米袋を移動しないこと。一度下に置いてしまった米袋は、持ち上げるときに腰に負担がかかりすぎるのです……。そこで、車からどん!と置かれる場所の近くに収納場所を用意しました。
玄関脇の洗面所の下です。わが家では、一年を通して涼しく湿度も高くない場所。階段のすぐそばなので、2階にあるキッチンへのアクセスもいいんです。
■小分け用の袋は大きめのものを。口が広いと小分けが楽
ボックスに移し替えるときは、大雑把な私でもお米がこぼれ出ないように、口の広い食品用ポリ袋(20L)をボックスにセット。半分を目安に、ざざざーっと流し込みます。
米袋は縦に長いので、袋の上半分をハサミでカットしてから抱えると、お米が出しやすくなります。
トタンボックスに収納する前は、米袋の中でお米を保存袋に入れていました。
袋の中は、狭い・深い・届きにくい上に、計量カップで何度もお米をすくって袋に入れる手間は、地味に時間がかかって大変だったんですよね。
■小分けする量は米びつの容量を目安に!
キッチンで普段使っている米びつは、6kg入ります。そこで、ボックスの中にお米をひとまとめに入れずに、半分くらい(5kgほど)の量×2袋に分けて入れています。
米びつに補充するときは、一袋だけ取り出してキッチンへ。ふだん、食品を別の容器に移し替えたり、小分けにするのはどうしても面倒に感じますが、米袋に関しては、断然!小分けが楽でした。
キッチンで米びつに移し替えて空いた小分け用の袋は、階段を下りるついでにトタンボックスに。保管しておいて使いまわしていますよ。
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
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