おはようございます。
ライフオーガナイザー金田友美です。
4月から実家であった築40年越えのマンションに引っ越し、リフォームして、家族3人で暮らしています。リフォームした場所のひとつが、お風呂場。とにかく掃除が楽なことが私の理想でした。
そこで、片づけ収納ドットコムの記事を参考に、理想のバスルームを目指しました。本日は実践したアイデアと、その効果を紹介します。
■お風呂のふたは、やっぱりなくても大丈夫でした
バスルームのリフォームにあたり、設置の有無で話題になる?お風呂のふたと鏡。どちらも水垢やカビなどで、掃除が大変なアイテムです。私はどちらも不要!と思ったのですが、夫と小1の子どもの大反対にあい、鏡は泣く泣く設置しました。
が、お風呂のふたについては、ライターの森さんと濱名さんの記事を参考に熱弁を振るい、夫の説得に見事成功しました!
>>>お風呂のフタ、本当に必要? 手放してみてわかった5つのメリット
>>>お風呂の掃除が面倒くさい!あるのが当たり前と思っていた3点は無くても問題なかった
実際にふたなしにした感想は、「掃除の手間がまるっとなくなった!」。ふたの掃除はもちろん、ふたのフックも不要なため、管理の手間もなくなり、お風呂場全体も広く使えます。おまけに設置費用も浮いて、良いことづくめでした。
もし、冬場にどうしてもふたが必要となったら、100圴のアルミ保温シートを利用しようと思います。
■扉は開き戸を選んで、掃除が劇的に楽チンに
「掃除が楽=設置物が少ない」ことばかり考えていましたが、ライター南方さんの記事を読んで、
浴室の扉は折戸から、オプションの開き戸に変更しました。
>>>お風呂の水垢掃除を少しでも楽にしたい! お風呂のリフォームで“選んだこと”と“変えたこと”
折戸に比べて、水垢が溜まる部分が少ないので、掃除が楽ちんです。
お風呂上がりにサッとタオルで拭くだけで、普段の掃除は問題ありません。とにかくズボラな私には、お金をかける価値がありました。
狭いお風呂場のため、「万が一、中で人が倒れたら開き戸は扉が開かないかも」と心配があったので、外側から扉を丸ごと外せるタイプを選びました。また、記事にあったドアのタオル掛けも、追加しました。子どもの手拭きにちょうど良い高さで、こちらも設置して大満足です。
■便利お掃除グッズでカビとおさらば!
こうして希望どおりのリフォームは完成しました。あとは日々のお手入れです。掃除が楽に、楽しくなるアイテムはライター東風平さんの記事から見つけた「山﨑産業」の「バスボンくん」です。
>>>洗剤なしでお風呂掃除ができる「バスボンくん」の思いがけないメリットとは
手が届きにくい場所も、長い持ち手で気軽に掃除ができて、お風呂掃除が面倒くさいというハードルがずいぶん下がりました。
洗剤を使用するときは、ライター下川さんオススメの「ルックプラス バスタブクレンジング」を使用しています。
>>>毎日のお風呂掃除を夫と子どもにお任せ!お互いに気分よく家事シェアするコツ
入浴前に、「ルックプラス バスタブクレンジング」を浴槽にサッとスプレーして、シャワーで洗い流し、お風呂から出る前に「バスボンくん」で一通り擦ることを日々のルーティンにして、楽ちんキレイをキープしています。
また、2カ月に1回「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」を使用して、今のところカビを目にすることはありません。この状態をキープしつつ、また困りごとが出たら、他のライターさんたちの知恵を拝借しようと思います。
お風呂場掃除とリフォームについてはこちらも参考に:
・掃除嫌いでもできる! お風呂掃除をラクにする小さな習慣とアイテム選びのコツ
・ヌルヌル、カビ、油断できないお風呂掃除を簡単にする前に考えておきたい3つのポイント
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 金田友美
ブログ : it’s cozyわたしのすきなくらしかた