おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
今までいろいろなキッチンゴミ箱を試しました。上にフタが開くタイプ、手前に斜めに開くタイプ、フタつきバケツなど。今は引き出し式に落ち着き、今のところいちばん使いやすいと感じています。その理由をご紹介します。
目次
■引き出し式ゴミ箱のおすすめポイント
わが家のゴミ箱は、引き出し2段が上下にあるタイプ。奥行き44.5✕幅 25✕高さ52.5cm、1つの引き出しの高さが約23.5cmです。
こちらを2つ重ね、計4段でキッチンシンクの左側に置いて使っています。
このゴミ箱の1番のおすすめポイントは、引き出し式で、上の空間が有効利用できること。
2番目のポイントは、大容量です。以前使った、手前に倒して開くタイプは、どれも容量が少なめでした。家族3人で週2回のゴミ出しでは入り切らず、いっぱいになると、ガレージの大きなゴミ箱に移しかえていました。
3番目のポイントは、ゴミ箱らしく見えない点。キッチン出入り口のドアを開けっ放しにすると、玄関からこのゴミ箱が丸見えなのですが、収納っぽく見えるので良いなと思っています。
ちなみに、こちらのゴミ箱はニトリで購入しましたが、今は廃番のようです。引き出しが3段の類似品を見つけたのでご参考になさってください。
吉川国工業所 BW-3 分別引出しステーション ワイド3段
■スペースに合わせた置き方いろいろ
このゴミ箱は、前の家では、シンクから振り返った後ろに、横並びに設置しました。振り返るとゴミ箱があって、使いやすかったです。
今は、シンク横の洗いカゴ横に4段積み重ねています。一番上には吸水マットを置き、洗い物が多いときの乾燥スペースにしています。
■ 3人家族にちょうど良い使い方
現在のわが家の使い方をご紹介します。
1段目:生ゴミ用
レジ袋を内側手前にセットして使います。
持ち手をかける凸凹が引き出し側面にあり、引き出しの中でレジ袋が固定しやすいです。ゴミがいっぱいになったら袋の口を結び、引き出し奥へ移動。手前にもう1枚レジ袋をセットしてゴミを入れます。週2回のゴミ出し直前に一杯になるので、ちょうど良いサイズです。
2段目:プラごみ
洗ったトレイやパッケージを直接投げ込みます。5、6日でいっぱいになり、ゴミ袋へ移しかえ、週1回のゴミ出しの日までキッチンの隅へ一時置きします。引き出し内にゴミ袋をセットしない理由は、袋なしで直接引き出しに押し込むほうが、より多く入れやすいからです。汚れたプラごみは入れないので、引き出し内も汚れません。
3段目:使用前のゴミ袋、レジ袋、小さいビニール袋入れ
ゴミ袋やレジ袋をここにまとめています。
手前には、「無印良品」の「ポリプロピレンメイクボックス約15✕22✕16.9cm」を入れて、使い古しのポリ袋やレジ袋を、奥には新品のゴミ袋とレジ袋を収納しています。
4段目:ガラスゴミ、埋め立てゴミ(陶器、電池など)、小さな不燃物
それぞれ、ゴミの日は月1〜2回。頻繁にはないので、しゃがんで開ける一番下の段にしました。
わが家の場合、ペットボトル、缶、ビンは、週に合計3〜4本程度。置き場所は、シンクから近いこのゴミ箱でなくても良いので、少し離れた掃き出し窓前の小さなゴミ箱にまとめています。その上がプラゴミのゴミ袋一時置き場です。
キッチンゴミは、種類が多く、生ゴミの匂いにも頭を悩ませることがありますが、今のところ、このスタイルで快適で、満足しています。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ