出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

おはようございます。
ライフオーガナイザーの佐藤美香です。

見えないと忘れてしまうタイプです。ものがでていない空間に憧れはあるものの、ものを隠す収納は続きません。そこで、出しっぱなしでも、気にならない収納を心がけています。

よく使っているフックを活用した収納法や、出しっぱなしにしても気にならない配置をご紹介します。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

■使っていないときも目立たないフックを選ぶ

ついついアチコチに置いてしまいがちなエプロン。ちょっと使った後に、引っ掛けておけるフックがあると便利です。コンロ横の壁に、エプロン用にフックをつけました。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

エプロンをかけていないときはフックが目について気になるので、透明のフックにしました。これならエプロンがないときも気になりません。

私だけでなく、家族がエプロンを使ったときもフックに戻すようになり、エプロンがアチコチに置かれることがなくなりました。

■見せたくないものは、死角に配置する①

子どもが食べこぼしたときに、すぐに掃除ができるように、掃除道具も出しっぱなしにしておきたい。そこで、リビングから死角になる場所に、掃除道具をまとめています。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

子どもが自分で後片づけできるように、手の届きやすい高さ。掃除道具も小さめなものにしています。キッチンで、よく使うステップ台も一緒に置いています。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

ステップ台は、倒れないように、ファイルボックスに入れています。トイレや洗面所に行くときの通り道でもあるので、他の場所で使うときにも便利です。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

■見せたくないものは、死角に配置する②

日々の掃除も、掃除道具を出すのが面倒なので、出しっぱなしにしておきたい。重たく嵩張る掃除機から、ホウキに変更し、リビングから死角になる壁に引っかけることにしました。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

気がついたときに、サッと出せることで、掃除へのハードルがグッと下がりました。また、この死角には、プリント類もまとめています。

出しっぱなしでも目立たない。フックや死角を利用して、すっきりキッチンを続ける方法

子どもが3人いるため、それぞれの学校のプリントや、予定の把握が大変。プリントとカレンダーを一緒に確認できるようにしました。

プリント管理について書いた記事は、こちら
>>>プリント管理 2つの「うまくいかなかった」からたどりついた方法とは!?

毎回キッチリ戻す・隠すのは難しくても、出しっぱなしを目立たせない方法なら、すっきり空間を保つことはできます。苦手な方法を頑張るより、続けやすい方法を見つけていくほうが、楽しいとも思っています。

出しっぱなしを目立たせない方法は、こちらの記事にも:
布団の収納不足問題は出しっぱなしで解決?! クッションになる収納ケースで布団を有効活用
よく使うものはしまわなくてOK!出しっぱなしでも“すっきりインテリア”がかなう3つの技

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ライフオーガナイザー 佐藤美香
ブログ:愛家

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