おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
ルーター周りは配線なども多く、どうしてもごちゃごちゃしがちですよね。わが家では、配線の都合でキッチンカウンターにまとめて置いているので、余計に見た目が気になります。
そこで、はさみでカットできる「ダイソー」の「PPファイルボックス」を使い、ルーター収納を作ってみたら、カウンターの上がすっきり快適になりました。
■ごちゃつきがちなルーター周りをすっきりさせたい
これまで、ごちゃごちゃしがちなモデムやルーターは、ファイルボックスや額を使って目隠しをしていました。ですが、ケーブルの収まりが悪く、ファイルボックスの蓋がうまく閉まらなかったり、額が倒れてしまったり、使い勝手がいまひとつだったんです。
専用のルーターボックスなども探してみましたが、「良さそう!」と思うと、たいてい予算オーバー。なかなか希望の条件に合う商品が見つかりませんでした。
そこで、身近なもので自作できないか?考えてみることにしたんです。
■カットできる「PPファイルボックス」をカスタマイズ
「何か使えそうなアイテムはないか?」と探していたところ、目についたのが「DAISO」の「PPファイルボックス」でした。折り畳み式のこちらのボックスは、はさみでカットすることができる厚みなので、カスタマイズするにはピッタリです。
作り方はとっても簡単!まず、モデムやルーターの高さに合わせて、上部をカットします。
この作業は省略してもいいのですが、持ち手部分をカットしたほうが、見た目はすっきりすると思います。
次に、配線を通したい場所をカットします。わが家は、コンセントの目隠しも兼ねて使いたかったので、コンセントと干渉する部分を大きめにカットしました。
最後に、埃よけとして「無印良品」の「ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ」を乗せたら完成です。
背面を大きく切り取っているので、ボックス自体の強度は落ちてしまいますが、蓋のおかげで、形が崩れることなく使えています。
■「PPファイルボックス」を使うメリット・デメリット
最大のメリットは、はさみ一本で手軽にカスタマイズできること。少し力が必要ですが、自由に加工できるのはありがたいですね。
背面を大きくカットしているので、熱がこもりにくいですし、隠したコンセントも、ボックスごと動かせばすぐに使えるので、とても便利になりました。
ただ、モデムやルーターのサイズによっては、ボックスに収まりきらない場合があるかもしれません。また、「PPファイルボックス」をカットし過ぎると安定感がなくなるので、その辺も注意が必要です。
デメリットもいくつかありますが、家にあったアイテムをちょっと加工することで、ずっと気になっていたルーター周りのごちゃつきを一気に解消することができたのは、嬉しい限りです。本体と蓋の色はちょっと違うものの、見た目がすっきり、使い勝手も上々です。
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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