おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。
夫婦ふたり生活になり、子どもたちが使っていた2階の部屋をワークスペースにしようと考えました。でも、違う部屋に冷暖房を入れて移動するより、ダイニングのテーブルにノートパソコンや資料を広げて仕事をするほうが、わたしには合っていると気づきました。
そこで、ダイニングを簡単にワークスペースにするためにワゴンを利用しています。ダイニングをワークスペースにしたり、広げた仕事道具を簡単にすっきり片づけて夕飯のためのダイニングテーブルに戻す仕組みを紹介します。
■ワゴンを2台利用して簡単にダイニングをワークスペースに
ホームセンターで購入したワゴン2台に、仕事に必要なものを収納しています。
① コピー用紙、プリンター、プリンターインク、zoom用具、資料など。
② PC、モバイルディスプレイ、資料など。
2台めは、あれこれ入れ過ぎないように中段を空けています。なにかあればそこを利用しようと思っています。
ふだんは、プリンターを収納した①のワゴンのみダイニングに出すことが多いです。仕事やZoomが終われば、ワゴンはササっと階段下収納に収納します。
変形の階段下収納をうまく使えていなかったのですが、このワゴンがうまく収まりました。ダイニングと階段下収納の位置は近いので、移動も楽です。
ワゴンの出し入れはひと手間ですが、ダイニングを散らかさずにリセットできています。
■キャリーボックスと収納ボックスですっきり収納
収納に使っている「PLUS PPキャリーボックス」は、持ち手が本体中央にあり、中身が片寄らず安定しています。持ち手を持ち上げると、持ち手部分が上にスライドして運びやすくなります(赤のキャリーボックスがスライドした状態)。
ポリプロピレン製で強度もあり、キャリーボックスごとトートバッグに入れて持って出かけることもあります。サイドポケットには、マウスを入れています。
Zoom用のカメラやライトや雑多なもの、一時的に必要な本や資料は、「コクヨ 収納ボックス NEOS Mサイズ」に、ざっくり収納しています。
コードがあるものは、乱雑になりそうなので、購入時の箱をそのまま使って収納しています。
■楽だけじゃないダイニングをワークスペースにしてよかったこと
ダイニングをワークスペースにすることで、朝食後の食器やクロスの片づけも、仕事のためにササっとやるようになりました。夕食前には、片づけるため、より時間を意識して作業を進めるようにも。
ワゴン収納と収納庫への移動で毎回リセットしているので、心配した周辺の散らかりもなく、逆に整った感じです。プリンターが、家族がすぐに使える場所にあることも好評です。
夫が出勤している今は、ダイニングの使い方はこれでよしとして、今後ライフスタイルの変化があれば、また部屋の使い方は考えていこうと思っています。
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ライフオーガナイザー 大和恵子
50台からの快適な暮らし