おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
独身時代は、ウィンドーショッピングが趣味でした。最近ではデパートへ買い物に行くことも減り、オンラインを利用することも増えてきました。何度か失敗を繰り返して学び、オンラインで買うときに気をつけているポイントをお伝えします。
目次
■サイズ欠け、色違いならオンラインでも間違いなし
オンラインショッピングをするときは、実際に利用したことのある店のものや、店舗で見て欲しかったけれどサイズ欠けしていたものを、よく購入しています。サイズは気をつけることができても、生地感などがわからず、「思ったより薄っぺらかった」とガッカリしたことが何度かあったからです。
利用したことのある店ならサイズ感、商品の質もわかっているので安心です。お店になかった色違いが、オンラインなら買えることも多く、便利で失敗することも少ないと感じます。
■安すぎる洋服、高すぎる洋服はオンラインで買わない
今までオンラインだからと安い服を買って失敗したことが多いため、安すぎるものは買わないようにしています。
品質は値段に比例することが多いと実感しているものの、高額なものは実際に見て買うようにしています。私の場合は、オンラインで買う洋服は、5,000円以上2万円以下を目安にしています。
■オンラインのみの場合は、想いや背景を確認して判断する
オンラインでしか見られない商品は、ウェブサイトの他の情報もじっくり見るようにしています。そのブランドの「想い」や、商品づくりの「背景」が伝わるお店で商品を選ぶようにしています。
私が何度か利用しているのは、「ソージュ」というブランドです。「ソージュ」の服は、決して安くはありません。それでも、飽きのこないベーシックなものが多く、セールをしないお店なので、「いつでも定番を同じ値段で買える」という安心感があり、信頼しています。
■着画、レビューでデザイン・生地感・サイズ感をチェックする
オンラインで洋服を買うときは、必ず着画の写真があるものを選び、洋服のラインや生地感を確認。写真で色違いも確認して、素材感、表示を参考にします。
モデルさんよりも、スタッフさんや一般人の方の着画のほうが自分に近く、参考になる場合が多いため、公式サイト以外の画像もインスタなどで探しチェックしています。
同時にレビューもチェック!表示より小さめ、大きめなどサイズ感についてのレビューは、参考になります。
■サイズは、手持ち服のサイズと比較して確認する
また、サイズの失敗を防ぐために必ずしていることは、ベストな手持ち服のサイズをはかり、サイトに書かれているサイズと比較することです。これをするようになり、「サイズが合わない」の失敗が減りました。
万が一のために、商品の返品、交換ができるかは必ずチェック。少しでも合わないと思ったら、送料がかかっても返品、交換をするようにしています。タンスの肥やしを増やさないためにも、迷ったら買わないように気をつけています!
ついついポチってしまいがちなオンラインショッピング。上手に使って楽しみたいですね。
洋服の賢い買い方についてはこちらも参考に:
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・秋冬ものはいつ買うのが正解?「着る服がない!」を防ぐための賢い買い物計画
・衝動買いで失敗しないための4つのルール。クローゼットのプロが実践している賢い洋服選びとは?
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日