自動調理鍋で気になる「価格」「収納」「活用」。「オートクッカービストロ」の場合は？

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

材料と調味料を入れてセットすれば調理してくれる自動調理鍋や圧力鍋が、以前から気になっていました。ですが、「まあまあ高額」「どこに置く？」「使いこなせる？」を考えると、購入には踏み切れないままでした。

4月から夫婦だけの暮らしになり、料理は子どもたちがいた頃よりモチベーションが少々下がり気味。「ラクして、美味しいモノが食べたい」気持ちもあり、思いきって最新の自動調理鍋を購入しました。購入したのは「パナソニック」の「オートクッカービストロNF-AC-1000」。

これまで気にしていた「価格」「置き場所」「活用するのか」について、わが家の実際はどうだったのかをレポートします。

■高額でも「オートクッカービストロ」を選んだ理由

「オートクッカービストロ」は2023年2月の発売で、価格は公式通販サイトで税込7万9200円（2023.8.21時点）。わが家は6月にAmazonで購入しました（購入価格は7万6200円）。

他の商品も検討して、最後まで迷ったのが「ホットクック」と「オートクッカービストロ」。

どちらもスペックが似ていて、「ホットクック」は「オートクッカービストロ」より買いやすい価格ですが、迷ったすえ、高額でも「オートクッカービストロ」を選びました。

決め手は火力が1285Wと強くて、”かきまぜ”と”圧力調理”が同時にでき、「手のこんだ美味しい料理が私にもできるかも⁉」と思ったからです。

購入当初は、作業台のスミを置き場所にして使用していました。

あるとき「オートクッカービストロ」をメインに使うなら、「IHコンロは3口も必要ないかも？」と思い、置き場所をIHコンロの上に変えてみました。この場所だと真上に換気扇があるし、作業台も広く使えます。

調べると、「IHコンロが使いにくい」の意見もあるようですが、わが家は特に不便は感じていません。IHコンロをフル活用したいときは、一時的に作業台に移動させればよいと考えています。

過去には、購入したもののあまり使わず手放した家電があります。「オートクッカービストロ」も使いこなせるか少々心配でした。

思い出してみると、手放した家電たちの置き場所は、後ろを向かないといけない背面の棚や、ちょっと手を伸ばさないといけないカウンターの上など、少し使いにくい場所でした。そのため使わなくなったのかもしれません。

「オートクッカービストロ」の置き場所は、料理をする動線や高さがベストな位置なので、使いやすく、毎日活用しています。

カレー、煮物、サラダ、炒め物、スイーツなどレシピも豊富なので、ふだんの2人暮らしのときはもちろん、帰省で家族が増えたときも、負担にならずに食事の支度ができます。

自分の手作りより美味しい料理がつくれて、献立の幅も広がったので、高額でも「オートクッカービストロ」を購入してよかったです。毎日活用しているので、鍋やキッチングッズの数を見直してみようと思うきっかけにもなりました。

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