おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。
6月から10月下旬まで、冬のコートを収納ケースにギュウギュウに詰め込んで、クローゼットのスペースを確保していました。春夏は、アイロンの手間をできるだけ省くため、ハンガーパイプにシャツやズボンをすべてかけていたからです。そのせいで、冬に出したときはシワだらけのコートになり、2 度目のクリーニングに出すことになりました。
そんなとき、長期の「保管クリーニング」を利用して、クリーニング代もスペースも節約することができました。利用のコツをご紹介します。
目次
■「保管クリーニング」の料金設定と集荷のシステムは？
ふだん店舗を利用している「ピュアクリーニング」の「イーピュア保管クリーニング」を利用しています。ネットで申し込みができ、自宅に居ながらにして集荷から宅配までしてくれます。クリーニング後、3カ月から最大9カ月までの長期間にわたって保管サービスがついています。ただし、受け取りは上旬・中旬・下旬の設定で、日にち指定はできなかったです。
料金は、5点パック9800円（1960円／1点）、10点1万3800円、15点1万7800円、20点2万1800円、30点2万9800円（990円／1点）の5種類の設定です。
長く預ければ料金が割安になるので、高額だとは感じない価格です。長期の保管だけでは躊躇しますが、クリーニングに出す感覚だと気軽に感じました。
集荷は、15点パック以上は、キット申し込みが必要になります。10点以下は、クロネコの段ボール1つ分で集荷されています。ちなみに、送料・保管サービス料を含んだ金額ということでした。
■やってみて気がついた利用の3つのコツ
私が感じた利用のコツは、次の3つです。
①3～5月に集荷の準備をはじめる
集荷日・配送日は、ネット注文なので、ゆっくり考えて設定できました。さらに、宅配業者が自宅まで引き取りに来てくれるので、10着以上あっても負担なく依頼できました。
②配送日は、着る時期に合わせて2回に分けて注文する
ウールコートとダウンジャケットの2種類に分けて、2回に分けてパック注文しています。受け取りのタイミングは、家族にも事前に確認することをおすすめします。
③預けているコートの写真すべてを撮っておく
預けたモノの内容については自己管理なので、何を、どう預けたのか、数カ月後には忘れてしまう、ということがありました。写真に撮影したり、メモを残したりして、どのタイミングで受け取れるのか、思い出せるようにしておく必要があると感じました。
クローゼットがあるのに、長期保管を利用するのは贅沢かと躊躇しましたが、費用対効果はとても高く感じています。ここ3年間は、毎年の継続が習慣になっています。
夏の衣類管理に必要なスペースも、冬のクリーニング代 にも、節約の効果があるので、今後も利用したいです。
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ライフオーガナイザー 浦田友惠
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