おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。
戸建て築18年のわが家では、スマホの充電方法がずいぶんと変化してきました。数年前から、機器の数も増えて雑然としたコンセントの周りをスッキリさせたいと思うようになりました。
今あるカウンターの下に「ケーブルボックス」を置き、専用のスペースをつくると、スマホが管理しやすくなりました。家族が長く集うリビングも快適になりましたので、やってみた方法をシェアします。
■まとめきれないコンセント周りはケーブルボックスで覆う
当時の設計のため、コンセントの位置が壁に床にと複数あり、それぞれをまとめるのが困難でした。
そこで、「サンワダイレクト」の「ケーブルボックス」を購入し、コンセント周りをスッキリさせることにしました。片側に板のないデザインの壁付きタイプで、ザックリと機材をまとめることができます。
サイズ感は大きくなってしまいましたが、木製で色も選べたので、リビングのインテリアに合わせることができ、見た目もスッキリとしました。
■USB付き電源タップで無駄なアダプタをできるだけ減らす
ボックスの下段にザックリですが、ケーブルとルーターを収納しました。そのため上段には電源タップを1つだけ置くことにしました。
コンセント差し込み口に加え、USB-Aポート・2Type-Cポートがついているモノを使ってみることにしました。
注意点は、2つ同時に充電できないタイプがあること。仕様を確認してから購入する必要がありました。
■まとめた機器は5種類!これからも増える前提で対策する
現在、カウンターにまとめた機器は、電話・Echo show・iPad・iPhone・ワイヤレスイヤフォンの5種類です。たまに、小型扇風機・ピータッチなどの電化製品も充電しています。各コンセントで充電はできますが、1カ所にまとめると使い勝手がはるかに向上したので、タッチペンの充電も、いずれここでやりたいと考えています。
増えていく機器を想定して、あらかじめ差し込み口に余裕のある電源タップを準備しました。
今後は、これから増えそうな機器について、新しい充電の方式も調べておくと対策しやすそうです。
①以前は変電機のみのアダプタをコンセントに差し込んでいたが、最近は、充電器にACアダプタの機能が付いている製品もある。
②USB出力のケーブルで、電気機器を充電することが増えている。
①②のように変わってきているからです。
リビングでスマホを充電したいと思ったら、専用のスペースにケーブルボックスをおいて電気機器をまとめると便利になりました。スッキリとして、インテリアへのなじみも良いことが嬉しかったです。
「ケーブルやルーター」収納の悩みはこちらの記事で解決:
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ライフオーガナイザー 浦田友惠
ブログ : COMFORT HOME 家を片づけて自分らしく暮らしたい人へ