おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
今年の夏は、お米不足による買い占めや異常な暑さが続き、お米の保管にお困りではありませんでしたか? お米の保存は、通年冷蔵庫が最適だそう。限られた冷蔵庫スペースでも手軽にお米を保存できるコツをご紹介します。
■お米の保存は冷蔵庫の「野菜室」がベスト!
毎日おいしいご飯が食べたくて、一時は土鍋で炊いたりとこだわってきたわが家。そのとき、おいしく食べるには、お米の保存も重要なポイントだと知りました。
参考:<認定5ツ星 お米マイスターが解説!>お米の保存は冷蔵庫がおすすめ
それまでの保存は、密封力のある「タッパーウェア」の大きな「マキシデコレーター」に入れて、キッチンで常温保存していました。しかし、認定5つ星お米マイスターによると、「お米の保存は冷蔵庫の野菜室がおすすめ!」だそう。
そこで、野菜室に入るサイズの「タッパーウェア」に変えてみたりしましたが、容器だとかさばって野菜が入らなくなってしまいました。一般的なチャック式のジッパーバッグもさまざまなサイズで試しましたが、マチがないので平積みになって野菜に埋もれてしまったりします。それに、急いでいるときにジッパーの閉めが緩いままで、お米に冷蔵庫のにおいがうつってしまった失敗もありました。
■保存容器は「マチつきのスライドジッパー」がしっくりくる
そこで見つけたのが、「紀ノ国屋」の「スライドジッパーバッグ」LL サイズです。
サイズは、縦21×横27×底マチ14cm。マチがあり、お米を入れて自立した高さが野菜室にぴったりなんです!開閉はスライド式なので、急いでいるときもかんたんにしっかり閉まって便利。LLサイズ1袋にちょうど2.5kg入るため、5kgのお米をきれいに2袋に分けて保存することができます。
お米を食べて消費していけば、かさばる容器と違ってジッパーバッグは萎んでいくし、かたちも自在になるため野菜室でも窮屈に感じません。お米不足で少し多めにストックが必要だったときも冷蔵庫に無駄なく収納できました。小分けした1袋のサイズ感がちょうどよく、毎日の炊飯の支度もラクになりました!
■野菜室「奥」を定位置にすると食べ忘れも防げて一石二鳥
野菜室での定位置は一番「奥」にすると、保存のお米がクッションの役割をしてくれます。野菜室を引き出すたびに野菜が奥に転がってしまうのを防げます。
お米はほぼ毎日使うため、引き出すたびに奥までチェックする習慣ができて、食べ忘れがなくなりました!
空になったジッパーバッグは、畳んで次のお米購入時まで野菜室に保管。お米専用で何度も再利用し、くたびれてきたらごみ袋にして使い切っています。
「お米の保管」に関する記事はこちらにも!:
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ライフオーガナイザー こすぎりさ
ブログ:marute