おはようございます。
ライフオーガナイザーの河口美果です。
「お風呂はキレイを保ちたい」、でもお風呂掃除が苦手でつい後回しにして、さらに掃除が大変になる悪循環を繰り返していました。
そんなとき、Instagramなどで「キレイを楽にキープするアイデア」を見つけ、試してみると、お風呂掃除のハードルがぐっと下がりました。
■マグネットのサビ汚れ対策に『100均のタブレット保護シート』
浴室の壁にマグネットで貼りつける「浮かせる収納」は、床掃除が楽になり気に入っています。ただ、長く放置して、壁にサビのような取れない汚れがついたことがありました。
そんなときに見つけたのは、壁とマグネットの間にタブレット保護シートを貼る対策です。100均でお手軽、マグネットの貼りつきも変わりなく使え、サビ汚れの予防ができます。
1カ月ほど使ったころ、壁とシートの間にカビを確認。カビ対策にもなるかと期待していたので、残念です。
それでも、大きめシートのお陰で、マグネット裏の見つけにくいカビを早く発見でき、掃除のタイミングを逃さなくなりました!汚れたら取り換えるだけ、サビ汚れの心配がなくなりました。
■床汚れには『水を張らないハイター漬け掃除』
わが家のお風呂は白色で、汚れが目立ちます。特に床は専用ブラシを使ったり、風呂用洗剤で掃除をするも、思うようにキレイにならないのが悩みでした。
いろいろ試してキレイになったのは、キッチン泡ハイターを全面にかけ、ラップで保湿する方法です。ただ、大量のハイターを使い、臭いがきつく、体にも環境にも負担を感じていました。
そんなときに見つけた「水を張らないハイター漬け掃除」。少量のキッチンハイターでOK、臭いもきつくなく、ラップも不要。作業も混ぜて泡を塗りつけるだけ!
作業の手軽さから、汚れがひどくなる前にできるようになり、床掃除のハードルが下がりました。先に紹介したタブレットシートのカビを見つけたら、床と壁を一気にハイター漬け。キレイを楽にキープできるようになりました。
■取説には書いてないお手入れ『循環金具の掃除』
以前、浴槽にお湯をためると、小さなわかめのような汚れが浮かび、悩んだ時期があります。
原因は循環口の隙間でした。部品が外れそうなのに外れず、取説にも書いてありません。ネット検索で同じ悩みをもった方のブログにたどり着き、ようやく外すコトができました(現在『循環金具・循環口・循環フィルターなど部品の名称、外し方、メーカ名』で外し方の動画が見つかります)。
外してみると、真っ黒の汚れがぎっしりでした。取説には「カバー以外は外さないでください」とあり、自己責任ですが、外し方がわかれば大変な作業ではありません。キレイな浴槽を保つためにときどき掃除したい箇所です。
どれもInstagramなどで見つけ、やってみて良かった対策や掃除です。タブレット保護シートとブラシを増やしましたが、苦手な場所の掃除が気軽にできるようになり嬉しいです。
お風呂掃除をラクにする記事はこちらにも:
・専用の風呂フタをなくしてアルミ保温シートに。得られた3つのメリットとは?
・お風呂の掃除が苦手な人必見!「浮かす・外す」で汚れにくくなる5つのテッパンアイデア
・掃除嫌いでもできる! お風呂掃除をラクにする小さな習慣とアイテム選びのコツ
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ライフオーガナイザー 河口美果
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