狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。

わが家のダイニングテーブルは130×70cmで、3人家族の食卓としては十分な広さ。LDKの中心に置いて、食事以外にも、勉強や仕事、趣味のためといろんな場面で活躍しています。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

ただ、便利な場所だからこそ、いろんなモノが置きっぱなしになることも……。何かやろうと思ったときに、「まずはダイニングテーブルの上を片づけてから」では、せっかくのやる気も台なし!

そこで「置きっぱなしになりやすいモノ」を洗い出して、それらを戻す場所を作ったら、スッキリ何もない状態をキープしやすくなったんです。

■置きっぱなしになるモノ①:食事に使うもの

箸置きやコースターなどのこまごましたものは、小さいし、いつも食事で使うからと、そのままにしがち。また、ボックスティッシュやウェットティッシュも、便利だからとついダイニングテーブルの上に置きたくなります。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

使っていないものがテーブルの上にあるのは、やっぱり邪魔だし、見た目も残念!なので、ダイニングテーブルの近くにあるキャビネットの引き出しに、すべて収められるようにしました。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

すぐ近くに収納場所があると、サッと出し入れできて快適!戻しやすいから、置きっぱなしがなくなりました。

■置きっぱなしになるモノ②:夫のもの

夫は持ち物が少なめですが、片づけが得意なタイプではありません。帰宅後、眼鏡や車のキーなどを、ダイニングテーブルの上にちょい置きしていました。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

でも、その原因は「片づけが苦手だから」ではなく、「収納場所が定まっていないから」だったんです。そこで、リビングにあるワゴンを夫専用のスペースにしました。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

ワゴンの上には、眼鏡を立てるスタンドを用意。毎日持ち歩く財布や車のキーなどは、ポケットからサッとカゴに戻すだけのシンプルな収納にしたら、ダイニングテーブルの上に散らかることがなくなりました。

■置きっぱなしになるモノ③:子どものもの

子どもの勉強机は別の部屋にありますが、ダイニングテーブルで勉強することもあります。以前は鉛筆や消しゴム、ノートなどをバラバラと持ってきて、終わってもそのままでした。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

食事の前に「片づけて」と言っても、鉛筆がそのままだったり、消しカスが散らかっていたりで、結局、私が片づけることに……。

そこで、カゴを用意して、ダイニングテーブルで勉強するときには、宿題とペンケース、卓上クリーナーをまとめて持ってこられるようにしました。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

勉強が終わったら、カゴごと定位置(勉強机の右端)に戻すだけ。

狭いLDKでもできる!ダイニングテーブルの置きっぱなしを防ぐ3つのポイント

簡単だから子どもでも続けやすいようで、私が片づけなくても、ダイニングテーブルの上がすぐにキレイな状態に戻るようになりました。

ダイニングテーブルの上に置きっぱなしになるのは、定位置が決まっていないものがほとんどでした。近くに収納場所を作ったり、カゴにまとめて持ち運んだりと、戻しやすくしたら、ダイニングテーブルでの作業がすぐに取りかかれるようになりました!

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ライフオーガナイザー 浦中礼子
ブログ: シンプルで豊かな暮らし~Create a simple life~

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