おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
暑くなると大活躍するのが、冷蔵庫の自動製氷機ですよね。水を入れておくだけで、氷が自動で補充されるのは本当にありがたい。
でも、掃除していないと、氷が臭くなったり、カビが発生したりするって知っていましたか? 面倒であまり掃除できていなかったので、対策を考えてみると、たった3つのことで手間が激減しました。
◼︎対策①まとめ掃除から、「給水タンクのみ」に変えて手軽に
私はこれまで掃除が面倒で汚れを溜め込んでしまい、手入れするときには給水タンク、製氷皿や製氷室のケースなどを、一気に掃除するのが恒例でした。
でも、全パーツをまとめて掃除すると、この間は氷が作れなくなります。「家族が氷を使うかも?」と思って掃除するタイミングを見計らったり、掃除中に氷を保管しておくスペースを作るために、冷凍室を整理したり。余計な手間と時間がかかっていることに気づきました。
改めて取り扱い説明書を確認してみると、メーカー推奨のお手入れの頻度はパーツごとに違い、給水タンクはなんと週1回、反対に製氷皿は年1~2回でOKでした。
そこで、これからは給水タンクのみ頻度を上げて掃除することに。給水タンクだけになると、かかる時間も、面倒くささも半減です。
◼︎対策②パーツの分解は、取説の写真をスマホ保存してスムーズに
もう一つかなり面倒に感じる点が、給水タンクを洗うときに、分解が必要なことでした。たまにやることなので、毎回やり方を忘れていて、その都度取説を引っ張り出して確認しながら進めていました。
この手間を考えただけで面倒で、後回しにしたくなるんですよね。そこで、取説の該当ページをスマホで撮影。
わかりやすく別のフォルダーに保存して、すぐに表示できるようにしました。これなら、やる度に取説を出しに行く必要もありません。
◼︎対策③浄水フィルターの替えは、冷蔵庫でスタンバイ
給水タンクを分解した際、浄水フィルターの汚れが酷い場合は、交換すると安心です。わが家には、以前購入した浄水フィルターの替えがあります。交換が必要になってから慌てて探さなくても良いように、庫内に貼り付けて保管することにしました。
これなら、分解して交換が必要だと思ったらすぐに替えられるので、面倒に感じる暇もありません。
自動製氷機の中でも特に大事なのは、水の清潔さ。つまり、給水タンクの掃除の頻度が、いちばんのポイントでした。これからはポイントを押さえて、効率よく手入れができそうです。
氷が欠かせない時期だからこそ、気になる方はぜひ給水タンクだけでもチェックしてみてください。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : ゆらぐ、整える、磨かれる。