「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

現在のわが家は夫婦と犬1匹の生活ですが、お寺で一般家庭より部屋の数が多いので、ゴミ箱は各部屋に1つずつ置いています。来客や人が集まる機会も多いのでゴミの量も多め。収集日は限られているので、ある程度ためてからのゴミ出しになります。

そんなわが家で、ゴミ箱を選ぶときに大切にしていることをご紹介します。

■部屋の色調にあわせたゴミ箱で目立たせない

来客が多いわが家は、リビングなどにお客様を通すことも少なくありません。来客は友人などの親しい人ばかりではなく、仕事関係や檀家さんなど、少しあらたまった場合のこともあります。

そこで気になるのがゴミ箱の存在です。部屋でゴミ箱が目立ちすぎないように、わが家は部屋の色調にあわせたモノを選ぶようにしています。

リビングは白が基調なので、ゴミ箱は白のシンプルなモノを。

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

和室など木目調の家具が多い部屋は茶系のゴミ箱を置いています。

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

部屋に馴染んでくれるモノを選ぶことで、部屋がすっきり整って見えます。

■フタつきのゴミ箱で中身は「見えない」「見せない」

お客様が入る部屋、リビング、リビングから見えるキッチンなどのゴミ箱は、中身が見えないようにフタつきや扉つきのモノを選んでいます。

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

また、資源ゴミなど収集日までしばらく保管しておくゴミ箱は、外に置いています。外回りもお参りの方がおられたりするので、ボックス型の、一見ゴミ箱とはわかりにくいモノにしています。

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

ゴミが目につくかつかないかで、部屋や外回りの印象も違って見えるので、「見えない」「見せない」ことに気をつけています。

■大サイズのゴミ袋がセットできる大きさでゴミ出しをスムーズに

わが家は地方の田舎暮らしです。都会のマンションのように24時間いつでも出せるゴミステーションがあるわけではありません。ゴミの収集は、燃えるゴミが週に2回。資源ゴミや不燃ゴミの収集日は半月に1度や月に1度です。

そんなわが家には、45Lのゴミ袋や自治体指定の大サイズのゴミ袋がセットできる、大きめのゴミ箱が便利です。ゴミ出しも、袋の口をそのまま結んで出せるので、手間も減りスムーズです。

「来客」も「ゴミ」も多めの家庭で、生活感が出にくいゴミ箱を選ぶための3つの基準

来客が多く、ゴミの量も多く、一定期間家で保管しないといけないわが家には、目立ちにくくてたくさん入るゴミ箱が管理を楽にしてくれます。

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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの身軽に楽しく暮らしのつぶや記録

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