おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
以前は歯ブラシスタンドを使っていたわが家。こまめな掃除が苦手な私は、歯ブラシスタンドに溜まった水がぬめぬめしてきたり、いつのまにか水垢としてこびりついたりするのが気になっていました。
そのときに取り入れてみたのが「吊るす収納」。
わが家が「吊るす収納」を取り入れてから、気づけば8年。すっかりこの収納方法が定着して、ストレスフリーで過ごせています。
今回はそんなわが家の歯ブラシ収納についてご紹介します。
■ルール①フックで「家族別」に管理できる、吊るす収納
わが家は、洗面台の横にワイヤーネットとフックを設置し、家族4人それぞれの位置を決めて、歯ブラシを吊るしています。ワイヤーネットとフックは当時100円ショップで揃えたものです。
吊るすのは、持ち手の「穴」の部分をフックに引っかけるだけ。浮かせることで通気性がよく、清潔に保てています。
家族ごとに吊るす場所が決まっているので、歯ブラシの間違いも自然と防げています。
■ルール②歯ブラシ選びは「穴付き」が必須条件
吊るすには、フックにかけられる「穴付き歯ブラシ」がマスト。歯ブラシを選ぶときは、必ず「穴があるか」をチェックして購入しています。
子どもが小さい頃はフックに掛けるのが難しそうだったので、リングを通して引っ掛けやすく工夫していました。
■ルール③ストックは色違い&まとめ買いでストレスゼロ
「吊るす収納」と「穴あき歯ブラシ購入」が定着し、ここ数年は歯ブラシを通販でまとめ買いしています。わが家は4人家族なので、「4色×5本セット」というちょうどいい商品を見つけたからです。
家族でそれぞれの色を決めて使っています。
ストックは、洗面台下で使っている「ニトリ」の「レターケース9個引き出し」にまとめて保管。交換も、家族のタイミングに任せているので、管理も楽になりました。
家族によって歯ブラシが傷むペースが違うので、数が合わなくなってきたら近くのドラッグストアで買い足したり、余っている色の歯ブラシを使うこともあります。同じ色が並んでしまっても間違えることがないのは、吊るす場所が決まっているこの収納方法ならではだと思います。
浮かせて吊るすことで、歯ブラシスタンドの掃除の手間から解放され衛生的。子どもも管理しやすく、家族全員が迷わず使うことができる、いい仕組みができていると思います。
ごちゃつきがちな洗面所の歯ブラシ収納は、こちらの記事も参考に!:
・歯ブラシを浮かせる収納で失敗! その理由と代わりに選んだ歯ブラシスタンドは?
・置き場所に困る歯ブラシの収納、家族それぞれが気持ちよく使えるようになった解決法とは?
・見た目も機能も叶えたい!子どものケアアイテムをスッキリ収納するコツ
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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:暮らしEDIT