おはようございます。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
先日の中村さんの記事の中で紹介されていた「もっと早く買っておけばよかったと悔やむもの/靴乾燥機」、読みながら頷きまくる私(笑)。ホント便利なのです。今日は、わが家でも重宝している靴乾燥機についてご紹介します。
中村さんの記事>>>夏の子育てアイテム!「なくても平気だったけれど、もう手放せない」もの2選
■靴乾燥機の実力発揮! 短時間乾燥
わが家にある靴乾燥機は、「ツインバード」の「SD−4546」
2つの突起部分から温風が出るタイプの乾燥機。使い方はとても簡単。突起部分に靴をかぶせて、スイッチを入れるだけ。乾燥モードは「標準」「革靴」と2つあり、靴の種類や状況によって乾燥時間をタイマー(最長120分)でセットできるようになっています。
洗ったスニーカーは1時間、雨や雪で湿ったくらいだと20分、長男の通学靴の革靴だと、革靴モードで20分、つま先からかかとまでカラリと乾きます。半乾きで履くと気になっていた臭いも安心です。
■翌日にも履いていける安心から、靴洗いの頻度が変わった!
靴乾燥機を使い始めて、わが家にある変化が起こりました。それは、子どもが靴を洗う回数が増えたこと。「1時間で乾くなら」と、平日の夜に洗うようになったのです。いつでも洗いたいタイミングで洗えることが、子どもたちの行動を軽くしたようです。
それまで靴の乾燥は、お日様と乾燥剤が頼り。しかも、成長期の子どもの靴は、サイズアウトからすぐ買い替え時期がくるので、最低数しか買わないようにしています。天気のいい週末の朝に靴を洗うタイミングを逃せば、次に洗えるのは翌週末になることも。
雨で濡れた靴も、翌日履いて行くために靴に新聞紙を丸めて入れた後、靴乾燥剤と入れ替えて乾かしていましたが、新聞紙と乾燥剤の入れ替えを忘れた翌朝は、「やってしまった!」と、時間を巻き戻したい気分に(苦笑)。「靴乾燥機にセットしてタイマーをかけておくだけで、こんなに気持ちよくなるものなら、もっと早く買えばよかった」と悔やむばかりです。
■繰り返し使い捨て乾燥剤を使うよりも、コスパが良い!
実は、乾燥機を買おうと思ったのは、繰り返して使っていた乾燥剤の買い替え時期がきたことがきっかけ。長く使える乾燥剤は1000円程度かかり、子ども2足ぶんとなると2000円。少し足せば乾燥機が買えるではありませんか。乾燥機は、ネットでのレビューを見ても好評価!
靴1足ぶんの値段で、靴乾燥機が買えるなら、念のために古い靴を取っておく必要もないことを思うと、ここでも「もっと早く購入すればよかった」と、悔やむばかり(笑)。
■収納しやすい靴1足ぶんのコンパクトサイズ
乾燥機の大きさは、幅150×奥行き90×高さ220cm。靴1足ぶんのコンパクトな大きさなので、収納場所にも困りません。いつでも取り出せる場所、玄関の収納棚に置いています。
ブーツのような季節靴も、10分ほど乾燥させることでいつでもしまうことができるので、便利に使えている手放せないアイテムの1つになっています。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ:うちらしく暮らしやすく シンプルing