自分で片づけられる収納にするために、知っておきたい子どもの3つの特徴


おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。

5月は“子どもの日”がある月ということで、今日は“子どもの収納”について。仕組みを作ったり、グッズを買ったりする前に知っておいてほしい“子どもの3つの特徴”をお伝えします。どんなに評価の高いグッズを買っても、この3つの特徴を知っておかなければ、子どもが自分で片づけられる環境には近づけません。

自分で片づけられる収納にするために、知っておきたい子どもの3つの特徴

■特徴1・背丈 ~ゴールデンゾーンが大人と違う

まずは基本中の基本。子どもは大人よりも背が低いということです。人には“ゴールデンゾーン”と言って、目に入りやすい床から75~135cmのエリアがありますが。背の高さが違うとそのエリアも変わってきます。

自分で片づけられる収納にするために、知っておきたい子どもの3つの特徴

仕組みをつくるときは、「子どもならどの高さが使いやすいか?」を考えてつくってください。さらに、年間5㎝以上伸びる背丈を考えて、数年に1度は収納の高さを見直すことをおすすめします。

■特徴2・手先 ~大人が思っている以上に不器用

”幼児の手”は大人が軍手2枚はめたのと同じくらい不器用だと言われています。子どもの手で開けにくいフタが付いた収納グッズを使っていませんか? 本棚の本は、片手で取り出せるくらいゆとりがありますか?

自分で片づけられる収納にするために、知っておきたい子どもの3つの特徴

大人ではなんてことない収納も、子どもの手には使いづらいことがあります。一度、自分も軍手をはめて、子どもと同じ動作をいろいろとしてみるのもいいかもしれませんね。

■特徴3・視野の広さ ~左右の視野が大人の2/3

大人は約150度と言われていますが、幼児の視野は左右で約90度と言われています。子どもの視野は大人の3分の2程度しかないのです。

自分で片づけられる収納にするために、知っておきたい子どもの3つの特徴

となると、大人にはすべて見渡せて使いやすそうに見える収納でも、子どもには死角があって使いにくい収納になっていたりします。片づけ忘れだと思っていたおもちゃも、実は“見えていなかっただけ”ということも起こります。

背丈・手先・視界、この3つの特徴が「大人とは違うんだ」ということをしっかり理解しながら、収納づくりをしてみてください。子どもが自分で片づけられる収納にするには、どんな便利なグッズよりも効果的です!

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ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ: おかたづけのじかん