おはようございます。
4人の子どもをもつライフオーガナイザー、中矢くみこです。
新居に引越しをして2カ月。料理するときにハンドブレンダーを使う頻度が多いわが家で、日々「つけて良かった!」と実感しているのは、キッチンカウンターのコンセントです。
キッチン家電のコンセントの抜き差しが面倒に感じるわたしでも、楽に使えて、楽に片づけられているコンセント位置について考えてみました。
■いちばん使う場所は作業台!動かずに差せる場所が便利
調理時間を短縮するためのハンドブレンダー。それなのに、以前住んでいた賃貸ではコンセントに差すのも一苦労でした。そこで新居では、キッチンをオーダーする際に、作業台近くのコンセントの取り付けも、合わせてオーダーしました。
実際に使ってみると、手元のコンセントにさっと差せる便利さ!家具と壁のすき間のコンセントに頑張って差していた賃貸時とは雲泥の差です。
■ガスコンロからも使えるとさらに便利!
ハンドブレンダーは先をつけ替えることで、用途が広がりますよね。
たとえばハンバーグとポタージュを作るときは、最初に作業台で玉ねぎのみじん切りに使った後に、ガスコンロ側のお鍋でブレンダーを使ってポタージュを作ったりします。
わが家は二型キッチンなので、ガスコンロ側で使うときには少々無理やり感がありますが(笑)、アイランドキッチンの場合は作業台とコンロが隣り合っていることが多いので、作業スペース付近にコンセントがあれば、問題なく両方使えそうですよね。
■ハンドブレンダーはコンセント近くに収納!
作業スペースからコンセントが近くても、ハンドブレンダー自体を出し入れするのに手間がかかっては、使うのもおっくうになってしまいます。
作業スペースで使う頻度が高いものは、すぐ下の引き出しに収納しています。
とはいえ、作業スペース下の収納は一等地!本当は、すべて同じ引き出しにひとまとめに収納したほうが、何度も引き出しを開けずにすむのですが、できるだけたくさんのツールを収納したいがために、細長いものは浅い引き出しに、チョッパーなど高さのあるものは深い引き出しに、バラバラに収納しています。
手元のコンセントがつけられるキッチンを扱っているメーカーはいくつかありますが、キッチンの形状によってコンセントがつけられないタイプもあります。
そんなときは、キッチンに付属したコンセント以外の方法でコンセントが取り付けられないか、ハウスメーカーや工務店に相談してみてはいかがでしょうか?
コンセントに関する記事はこちら:
・新築住宅のコンセント計画、失敗しないための3つのポイント
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
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